2/2 本校で無線従事者(特殊無線技士)の国家試験が行われます。
電気科と情報電子科の生徒は合格に向けて一生懸命頑張っています。
この資格は、私も約20年前、高校1年生のときに取得した資格です。
皆さんも合格目指して、ラストスパート頑張って下さい。・・・SO
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2013年3月2日(土) 山形大学工学部(山形県米沢市)において第15回化学工学会学生発表会が行われます。本発表会は理系離れといわれる現在のおいて、下記の趣旨のもとに行われています。
若者の理科への興味を引き出し伸ばし,有能な研究者あるいは技術者を育成するには,暗記に頼らず,若い年令から自然観察,実験,自前の考察をもとに他人と話し合う教育が必要です.高校生,高専生および大学生が,研究成果の発表と闊達な討論を行うことにより,研究者あるいは技術者として堅実に成長する機会を提供することを目的としてます。
今回は本校初のエントリーとなります。当日発表の菅野勇介君(3年機械科A組、県北中出身)・佐藤拓実君(2年機械科A組、梁川中出身)発表会への準備を進めています。両名とも本校工業科のマイスター特待生であり、資格取得は勿論のこと発表会を通じて誇れる研究者・技術者となれるよう多いに学んできてほしいものです。
大学・高専生とともに初の学会発表となります。不安と緊張を抱えながら一生懸命に資料作成や発表練習を行い堂々と発表してきて下さい。
尚、当日の様子は聖光NEWSにて掲載致します。
2013年を迎え、つい先日まで「あけましておめでとうございます」と挨拶してたかと思いきや、気がつけばあっという間に1月も終わろうとしています。
私が高校生の頃だったかと思います。30歳を過ぎたくらいのお兄さんにこんなことを言われた記憶があります。「20歳超えたら時間が経つのが速いと感じたけど、30歳過ぎたらもっと速く感じるから、今という時間を大切にしたほうがいいぞ」と。その時は、「ふ~ん」と流して聞いていたものの、妙にその言葉が脳裏の片隅に残っていました。当時のお兄さんと同じような年代になった私は、その言葉の意味が今になって深く実感できるようになっています。
昨年の年末、野球部の取材に訪れたフリーライターの方と談話中に次のような話になりました。
(フリーライター:以後F)「高校三年間って、一年生の時は余裕がないから長く感じて、二年生になると短く感じようになり、三年生になる頃には「あっ」という間に終わってしまうんですよね。それってなぜだかわかります?」
(私:以後I)「わかるような気はしますけど、なぜなんでしょうね。」
(F)「先日、禅の本を見ていたらこんなことが書かれていたんです。」
(I)「禅の本ですか?何て書いてあったか興味ありますね。」
(F)「一年という時間を考えてみると、二歳の子にとっって一年は人生の半分です。しかし、三歳になれば三分の一。四歳になれば四分の一・・・・というように、同じ一年でも、その人にとって一年の感じ方もどんどん変わっていきます。ですから歳を取れば取るほど、一年は短く感じられるものなのです。」
(I)「なるほど~!!説得力がありますね。確かに一度経験した道って次通ろうとしたら短く感じますね。どこか旅に出る時なんかも、行くときは時間も場所も景色も何もかも全てが分からないから長く感じるけど、帰り道って同じ道のはずなのに凄く速く感じますね。」
(F)「でしょう。だから人生が終わるとき、「あっという間だった」となるらしいのです。このことを禅の言葉でいうと『無常迅速』というらしいのです。」
(I)「『無常迅速』ですか。素晴らしい言葉に出会いました。ありがとうございます。」
人生のこの瞬間は、今しかありません。たとえ同じようなことがあったとしても、そのときには年齢も違うし考え方も違うのです。変えがたいこのときを、どう生きるか。その時間の接し方によって、その人の命の深まりが変わってくるのです。
一日を精一杯。それが一月の精一杯になり、一年、さらに一生となるのです。(Y・I)
金嶽宗信著「いい人生をつくる はじめての禅のことば」より
こんにちは。
最近大雪に見舞われ、このままでは大変だと思い、とてもすばらしい長靴を買いました。
サッカー部監督の山田喜行です。
今年度、初の高校サッカー選手権に出場をさせていただきました。この大会に入るまでに日々の中で、皆様には多くのご支援、ご声援をいただき本当にありがとございました。感謝申し上げます。
さて、1月2日に初戦を迎えましたが、残念ながら0-1で大阪府代表の東海大仰星に敗れました。
試合を行っての感想ですが、正直、驚きでした。私自身、今年度チームにはとても自信を持っていましたし、全国でもそん色なく戦えるという気持ちはありました。しかし、実力の差は0-1以上にあったと思います。技術にしても、体力にしても、そして何よりも戦術が違います。
東海大仰星の監督は30歳のまだ若い監督でしたが、采配はとても素晴らしいものでした。私たちがやりたいことは、しっかりと消し、自分たちのストロングポイントはしっかりと徹底し、何よりも対応力があったと思います。
私自身が手も足も出なかったという感じです。力不足です。
でも、選手が本当に頑張ってくれました。守備に関しては、失点以外は本当によくやりました。体を張り、気持ちを前面に出し、素晴らしいの一言です。もう少し、この選手たちと戦いたかったです。
本当にこのような選手たちと夢の高校サッカー選手権大会に出場することができ、うれしい限りです。選手たちには、本当に感謝していますし、また、この経験を人生の中でも生かしていってほしいと思います。
最後に、今大会に限らず、聖光学院サッカー部を応援していただいているみなさん、本当にありがとうございました。今後は、「選手権に出場したにふさわしいチーム」づくりをしていきたいと思います。
また、皆さんとともに「再び全国で舞う」ことができることにように頑張ります。
ありがとうございました。
投稿情報: 09:00 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
サッカー部は選手権が終わり、新チームになりました。
3年生は学校、チームに新たな歴史、大きな財産を残してくれました。そして今後の人生に大きな力になると思います。本当に3年生は最後の最後まで必死に闘い抜いてくれました。お疲れさん。ありがとう。
また、今まで支えてくれた、お父さん、お母さん、監督の山田先生、部長の玉根先生に感謝して欲しいと思います。
新チームのメンバーは、とても真面目でチームのために動ける素晴らしい選手達です。
まだ、チームは構築段階ですがこれからのトレーニングの取り組み次第で、大きな飛躍を見せてくれるはずです。
今後は2月にも、強豪の市立船橋高校とのトレーニングマッチが組まれています。
毎日が経験。毎日が積み重ねです。サッカーは、やったか、やらないか、出来たか、出来ないか、それだけだと思います。
これからも、サッカー部は精進していきます。K.S
投稿情報: 09:48 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
私はこないだの3連休。8度2分の発熱でダウン?!どこにも行かずに自宅で薬を飲んで休んでいました。
サッカー応援、3学期始業、入学試験等が終わったところで、ちょっとした気の緩みがあったのかもしれません。
このような行事の終始間際に風邪を引いたようでした。(>_<)
食事も普通と変わりなく食べることが出来たのが幸いしたのか。3日間で復活!できました。
先週学校に出勤すると、インフルエンザに罹患生徒たちが多かったなぁ。
今週ようやく全員揃ったクラスもあるようです。
みなさんも、厳しい寒さが続いているので、食事は偏食しないでバランスよくしっかり食べましょう。
夜は休息・睡眠もしっかりと取り体調管理しましょう。
3年生は間もなく学年末試験ですから、本当に体調崩さないように・・・最後までがんばろう!(T.M)
投稿情報: 15:58 | 個別ページ
14日の雪はすごかったですね。
通常3時間で到着する道のりが、9時間かかってしまいました。
人間の力でさまざまなものが作られ、生活は豊かになっていきますが
自然の力には勝てませんね。
最近、私の恩師が亡くなりました。
その方は、私にとってとても大きな存在の方であこがれの先生でした。
恩師との時間は学生の時だけですが、専門的な知識のほかに女性としての在り方や生き方を
教えていただけたこととても幸せに思っています。
私は、これらを生徒の皆さんに少しでも伝えられたらと思っています。
学校で自分に優しい?姿がみられます。
何かを選択する時に、一時の楽しさや楽なほうを選択するのではなく
成長と貢献があるほうを選択してより魅力的な人になってほしいです。
一日一日を大切に! FN
聖書のキ-ワ-ドは何か。信仰・希望・愛であるが、聖書を読んでみると、ある2文字に
気がつく。その文字は何か。「祝福」という文字である。創世記22章を共に学びたい。
神はアブラハムを通して祝福を与えてくださったのである。アブラハムは神から命じられた
通り、「あなたの愛する独り子イサクを連れてモリヤの地に行きなさいと、そして、焼き尽く
す献げものとしてささげなさい。」と言われた。
アブラハムの気持ちはどんな心境だったのだろうか。神はなぜ、アブラハムにここまで
させたのだろうか。それは、神はアブラハムの信仰が本気なのか、試したのだろうか。
「神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き薪を並べ息子イサクを
縛って祭壇の薪の上に載せた。「アブラハムが息子をほふろうとした時に、天から主の御使
いが「アブラハム、アブラハム、」と呼びかけた。神が2回同じ名前を呼ぶことは、あまり
ない。本当にここぞという時期、タイミングの時に2回呼びかけていることに気がつく。
「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、
今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを
惜しまなかった。」
神は、そのアブラハムの信仰を信じた時、息子の代わりにその雄羊を捕まえ、焼き尽くす
捧げものとしてささげたのである。アブラハムはその場所をヤ-ウェ・イルエ(主は備えて
くださる)と名付けたのである。
その信仰が創世記22章17節で示しているように、「あなたを豊かに祝福しあなたの子孫
を天の星のように、海辺の砂のように増やそうと約束なさったのである。」
あなたが、わたしの声に聞き従ったからである、と。
私も、ベエル・シェバ(アブラハムが住んだ地)に行ったことがあるが、神がアブラハムに
祝福してくださったように我々にもその祝福がいただけるのだと確信したのである。
それには、信仰によってしか、神との契約はなされないということ。信仰により義とされる
ことを確信した聖書の記事である。
どんな時代がきても、信仰以外神との契約はなされないのであると教えられました。
最後にこの御言葉を伝えたい。創世記22章14節「主の山に備えあり」と。
by D.T
投稿情報: 12:16 | 個別ページ
本校では1月10日に一般入試を行い、翌日に判定会議等入試業務を行なって、今日合格発表を迎えます。関東以北は昨日から降り続いた雪の影響で、冬真っ只中ですが、本校を受検をした皆さんに「春」が届く事を祈っています!!
しかし、雪は凄かったですね。私は昨日まで結婚式出席のため、名古屋に行っていたのですが、帰りの新幹線の中、ウトウトと寝ていて目が覚めたらもう一面の銀世界。もう福島に着いたのかな?と一瞬戸惑うほど神奈川から東京が銀世界になっていました。
もともと関東出身の私ですが、あまり記憶にない程の大雪ではないでしょうか。ニュースではやはり関東圏は大混乱とのこと。
ただ、福島もやっと本格的な「冬」が来たな、と実感してしまう私、すっかり福島での生活に慣れてきたのでしょうか。今日から本校では3学期の授業が始まります。短い3学期ですが、生徒の皆さん、集中して頑張りましょう!!