先生のひとりごと

名もなき名言

「幸」って逆さまにしても「幸」。

だから、幸せの反対は

不幸なんかじゃない。

だけど、「幸」から

一本取ると「辛」いになる。

今の当たり前の幸せが

何か一つ欠けたら辛い。

だから今、幸せと思っていることを

大切にしないといけない。

CHANGEからCHANCEへ

CHANGEからCHANCEへ(チェンジからチャンスへ)

チェンジ・・・変化するということです。

よく、「変われ！」と言われることはありませんか？

変わること、それはチャンスになる、ということです。

CHANGEの「G」を「C」に変えるだけで、

「CHANCE」になるんですね！

「変わる」って、全部「変える」ことではない。

ちょと変えるだけでいいんです。そう、「G」を「C」に変えるように・・・！

停滞気味の皆さん！

ちょっと自分を変えてみましょう！

きっと「CHANCE」がきますよ！

忙しい！って言うな！

忙しいという漢字は、「心が亡くなる」と書きます。忙しくて、余裕がなくて周りが見えなくなってしまう。

そんなこと、よくありませんか？

「忙しい、忙しい」と連呼することで、どんどん心に余裕がなくなる。そんな悪循環、私も経験したことがあります。

だから、やっぱり忙しい、ってあんまり言わないほうがいいでしょうね。

そんな時は、「あ～、充実している！充実、充実！」そんな風に口に出して言ってみましょう(笑)

ちなみに、語源を調べると、「忙」のりっしんべんは、「落ち着いている心」を意味するようで、それがない、すなわち落ち着いた心がないを意味するようです。

どちらにしても、「忙しい」とうことは悪いことではないですよね。やることがなくて「暇」よりもいい事なんですね。でも、「忙しい、忙しい」を口に出しちゃうとロクなことはない。

今日から「忙しい」と感じたら「充実、充実！」と口に出しましょう！

成功とは虹のようなものである。

久しぶりの名言集です。

「成功とは虹のようなものである。」

これは今から約3年前にテレビのバラエティ番組に出演したアーティスト松任谷由実さんが語った言葉です(ユーミンがバラエティに出演すること自体珍しいですね)。

それにしてもなんと含蓄のある言葉でしょうか！

虹は遠くからは美しく見えるけれど、

虹のある場所に行ったら、

そこでは虹は見えなくて

雨が降っている。

成功とは、そのようなもの。

他人からは美しく見えて、人からは羨ましがられるけれど、

実は、そこには様々な苦悩があり、様々なことを乗り越えてきた・・・

そして今その成功に浸り、我が世とばかりに贅沢三昧、なんてことはないのかも知れません。

誰もが知る松任谷由実さんのこの名言、いかがでしょうか？

 

 

小平奈緒選手の言葉力 １

オリンピック女子スピードスケートの小平奈緒選手。この4年間研鑽を積み、ついに辿り着いた金メダル。その小平選手の言葉力に感動です。今日はその１！

「明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい。」

調べてみるとガンジーの言葉のようです。

「言葉」には力があります。「言葉」が心に響き、自分の人生を変えることもあります。

小平選手の発する言葉、そこには「哲学」を感じます。

昔、東京オリンピックで強化を担当した方が、外国から哲学者を招いたそうです。当時としては革新的、非難もありましたが、大きな実績を残しました。

勝つためには、競技力だけではダメなのです。そこに哲学がなければ・・・。小平選手、羽生選手、そう言えばメジャーリーガーのイチロー選手にも同じことを感じますね！

 

成功者がやっていて、一般人がやっていないこと。

自動車メーカーホンダの創業者、本田宗一郎氏はこう言っています。

　　人生は「見たり」「聞いたり」「試したり」の３つの知恵でまとまっているが、多くの人は「見たり」「聞いたり」ばかりで一番重要な「試したり」をほとんどしない。ありふれたことだが失敗と成功は裏腹になっている。みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ない。

 

　確かに行動力がない人の特徴として見られるのが、過剰に失敗を恐れる、ということがあるような気がします。

しかし、“失敗”って何だろう・・・って思うんですね。

エジソンはこう言います。

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を

　見つけただけだ。」

 

そう、失敗は失敗のように見えて、失敗ではない。ということですね。

やっぱり人生はチャレンジですね！

執念ある者は可能性から発想する！

「執念ある者は可能性から発想する。
   執念のない者は困難から発想する。」

松下幸之助氏は様々な名言を残していますが、これも味がありますね。

可能性から発想するのか、それともそこを見ずに頭から困難を予想し、やらないのか・・・。

後者はきっと、最初からやる気がないんでしょうね。

何をやるにしても困難はつきもの。

1％の可能性でもあるのなら・・・とはよく言うけど、

残りの99％はすべて困難。

1％から考えるのか、99％から考えるのか・・・。

確かに執念のある者しか、可能性はないですよね・・・

皆さん、「可能性からの発想」を大切にしたいですね！

正しくあれ！ 金八先生に学ぶ！

正しいという字は「一つ」「止まる」と書きます。「どうか一つ止まって判断できる人」になって下さい

 

３年Ｂ組金八先生。懐かしいですね。

その金八先生には名言がいっぱいあります。

我々教師は生徒に「正しく」あって欲しいと願います。

でも、正しいことと、間違っていることの判断をする時に、

確かに一つ立ち止まって考える必要があります。

それを訴えるとき、金八先生は生徒に冒頭の言葉を投げかけるのです。

う～ん、説得力あるなぁ～。

我々は「何を伝えるか」も大事ですが、「どうやって伝えるか」の方が

もっと大切です。金八先生からもっともっと学ぶことが出来るかも知れません！

 

名言集・・・武者小路実篤の名言

才能で負けるのはまだ言い訳が立つ、

しかし誠実さや、勉強、熱心、

精神力で負けるのは

人間として恥のように思う。

他では負けても、

せめて誠実さと、

精神力では負けたくないと思う。

 

人間には一人ひとり様々な才能がある。

俺なんか、私なんか、何も才能がない！って思う人はいっぱいいます。

でも、みんな一人ひとりに備わっている素晴らしい才能があるのです。

でも、その才能あるものがいつも勝利者であるとは限りません。

「努力に勝る才能無し」

そうです！それこそがあなたの才能なのです。

自分は才能がない！だから「努力するしかないんだ！」

それこそが才能なのです！

イチローの名言に学ぶ

人間として成熟する前に現役を退かなければいけない

ということは、とてもつらいことです。

　　　　　　　　　イチローがなぜ、現在もなおメジャーリーグでトップスターであり続けるのかがこの言葉から分かりますね。

　　　　　　　　　アスリートは技術のほかに、やはり考え方や人間的な深みがあればあるほど、そのプレーは変わるということを

　　　　　　　　　イチローは知っているのです。と同時に、自分自身まだまだ人間的に未熟であると思っている。

　　　　　　　　　やはり並みの人ではありません。他にもイチローは名言をいっぱい残しています。

　　　　　　　　　ぜひ検索してみてください！