先生のひとりごと

荘園から世界平和へ・・・！？

昨日あるクラスで「寄進地系荘園」の授業を行った。

ある生徒A君（野球部）の土地があったとする。また、B君（サッカー部）も土地を持っている。

私：「A君、君は土地をもっと大きくしたくない？」

A君：「したいです」

私：「どうする？」

A君「B君の土地を襲います」

私：「いきなり攻めるか（笑）B君どうする？」

B君：「もちろん戦いますよ」

私：「じゃあ、どちらが勝つか、多数決で決めようか？B君が勝つと思う人！」

私：「おいおいB君、これ完敗だぞ？どうする？」

B君：「戦ってダメなら、誰かに守ってもらいます。」

私：「いいね！誰に守ってもらう？」

B君：「野球部の〇〇先生！」

（教室内（笑笑笑））

私：「おー、これA君まずくないか」

A君：「マズイっす。かなりヤバいっす」

私：「おっ、形勢逆転！B君どうする」

B君：「もちろんA君を攻めます。〇〇先生がついてますから」

A君：「だったら自分もサッカー部の△△先生に守ってもらいます！」

（教室内　爆笑笑）

とまあ、こんな風に寄進地系荘園を説明したのですが、

あるクラスでは3人を例に、それぞれ最後に守ってもらう人で出てきたのが

トランプ、プーチン、金正恩。

あらあら、随分大きく出たもので…

でも、これすごくいい発言。

ここからもちろん話は世界平和、「核抑止理論」という展開に。

日本は唯一の被爆国で、日本人の多くは核なき世界を望んでいるけど、

「核」が世界の平和均衡を保っている現実。

昨日はそんな事を少し考えてくれるきっかけになったかな。

寄進地系荘園から世界平和、核の話しに発展。いい展開だったなぁ・・・！

 

 

教師冥利につきる！

1学期のある担当クラスから外れることになりました。

実は体調を崩された先生のピンチヒッターでその「ある」クラスを受け持ったのですが・・・。

めでたく2学期の授業からその先生が復帰されるので、今日生徒にそういうわけで今学期で

担当が代わるからね、と告知したんですね。

そうすると授業終了後ある生徒が教壇のところまで来てくれて、

「先生代わっちゃうんですか？残念です。先生のおかげで歴史が好きになったんです。

ありがとうございました」

なんて言ってくれたんですね。いや～、これ教師冥利に尽きますよね。嬉しかった。

本来なら1年間同じクラスを担当するものなので、申し訳なかったのですが事情が事情なので・・・

許してくださいね。

その「ある」クラスはまだ1年生。来年以降も受け持つ可能性が高いので、その時はよろしくね！

3年生最後の試験に向けて！

間もなく3年生の最後の試験、学年末試験、通称卒業試験が行われます。

3年生の皆さん、勉強をしっかりしていますか？

立つ鳥跡を濁さず！がんばってくださいね！！

 

ちなみに立つ鳥跡を濁さずとは・・・？

水鳥が飛び立ったあとの水辺は、濁ることなく清く澄んだままであることからいう。
ここでの「立つ」は、「飛び上がって去る」という意味。
「立つ鳥跡を汚さず」ともいう。

水鳥が飛び去ったあとの話しなんですね！

3年生の皆さん、まさに君たちは聖光学院から飛び立つのです！

しっかりやりましょう！

授業研究

生徒のみなさん、先生方も毎日勉強しているのですょ。　

仕事ですから当然ですね。

教材研究と言い方をします。

教えるべき内容をどう調理し、どう食べさせるか。

先生方の腕の見せどころです。

生徒の好みに合う調理をするのは、なかなか難しいものです。

食べ物にも好き嫌いがあるように、勉強にも好き嫌いがあります。

好きなものばかり食べていたのでは、健康に良くないことは知っているでしょう。

でも、栄養バランスがとれた食生活の実現も難しいことです。

人は、必要な栄養をとらなければ死んでしまいますが、

勉強をしなくても死んだりはしません。

食事をとらない人はいませんが、勉強をしない人はいるでしょう。

でも、勉強（学習）をすることの大切さは、わかっているはずです。

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず・・・（「学問のススメ」福沢諭吉）」

　　人は生まれながらに平等であると言われている。

　　でも、 現実的には大きな差がある。

　　それはなぜだろう。

　　その理由は、「学んだか、学ばなかったか」

                          「 勉強したか、しなかったか」によるものである。

　私も、もっと勉強しておけば良かった。・・・　　（Ｔ．Ｎ．）

進学コース 語彙・読解力検定 初挑戦

進学コース1.2年生全員が、11月15日に実施される「語彙・読解力検定」にチャレンジします。語彙力は教科内容理解の「土台」となるものです。ところが、国語はもちろん、それ以外の教科でも語彙力の不足が、学習の壁になっている状況があります。具体例をあげます。日常的な言葉を知らないことが、学習の妨げになっている。言っていること、書いてあることが理解できない。調べたこと経験したことをレポートにまとめられない。ニュースや新聞による情報収集が困難。認識できる社会の範囲が狭く、将来像が貧困になりがち。社会や進路を、身近なこと、自分のこととして考えにくいなどです。

逆に言えば、語彙力を養うことは、どの教科においても内容理解をスムースにする効果があると考えられます。本校でも、読書の奨励、新聞の書き写しといった語彙力・読解力の指導は継続的に行っています。しかし、すぐに効果が表れにくいという側面があり、マンネリになりがちです。検定という客観的な指標を定期的に挟むことによって、目標が明確になり、学習にリズムが生まれることを期待しています。

　言葉は、世界を知り、自分を表現するための土台となるもの、高校で学ぶ内容を身につけるために不可欠なものです。生徒のやる気や理解が言葉に妨げられることなく、そのまま学びに結びつくように、語彙・読解力向上の指導に力を入れていきたいと考えています。

by  Y.K

テスト

おばんです。
理科科のUです。
皆さんテストはいかがでしょうか？
これまでのテストで出来なかった人は、落ち込まず、これからの科目に向けてしっかり勉強しましょうね
出来た人はその調子で頑張ってね

まだまだ期末テストの中盤ですからラストスパートをかけて頑張りましょう♪

福島キヤノン㈱様より工作機械を寄贈！！

5月23日(木)に福島キヤノン㈱様より工作機械を寄贈して頂きました。

　・フライス盤（マキノ社製）

　・デジタル装置（マキノ社製）など

下記の写真は

　譲渡式のセレモニーの様子です。部長様より挨拶を頂戴し学校長より御礼

また、目録を頂きました。

 

 

 

 

解剖

こんにちは。理科科生物担当のＭ．Ｕです。

そろそろ今年度の１学期中間試験が始まりますが、生徒のみなさんはもう試験勉強を始めていますか？１年生のみなさんは初めての高校の試験で緊張しているかもしれませんが、良い点数をとれるように今から試験勉強を頑張ってください！

前日になって慌てて徹夜なんてしないようにね！

 

ところで、先週の授業で豚の目の解剖の実験を行いました。初めは生徒も気持ち悪がっていたけれど、終わりのころにはみんな好奇心旺盛で「これは何だろう？」と生徒同士で聞き合いながら盛り上がっていました。

これからどんどん実験を行う予定ですので楽しみにしていてください。

 

聖光学院進学コースの受験指導

「夢に向かって一歩ずつ確実に」

　授業では、基礎基本の習得を徹底します。

　その基礎学力を大学受験に結びつける学習システムが、聖光学院にはあります。

「学研マイガク」

　基礎学力からセンター試験対策までの膨大な学習内容を効果的に習得できます。

Ⅰ　見て、聞いてくり返し学べる「ネット講座」。（２０分）

Ⅱ　書くことでしっかり身につく「テキスト」で学習。（２０分）

Ⅲ　やりっぱなしではなく理解度が確認できる「チェックテスト」。（１０分）

Ⅰ～Ⅲの学習で１講座(５０分)

１０講座で１グレード

グレード１（基礎学力）⇒グレード４（基礎完成）⇒グレード６（高校中級）

⇒グレード８（センター試験対策）

全８グレードでムリなく続けられる大学入試対策学習システムです。

「聖光学院ブロードバンド予備校」

大学受験合格へ導く予備校講座を２００講座を、学校内で受講できます。

得意科目や苦手科目、志望校などをもとに、ひとりひとりに合った学習目標を立て、

最善な講座を提案し、オンリーワンの学習プログラムで夢に向かう聖光生を応援します。

 

第一志望校合格という大きな夢を、その手につかみ取れるかは自分次第。

だから、大学受験という関門を乗り越える力を一歩ずつ、確実に育てていくのが聖光流。

聖光学院は、オンリーワンのカリキュラムと、独自の学習システム、そして親切で熱心　　　

な教師陣で、確実に得点力を養い、生徒の夢の実現をサポートします。

bｙ
kimura

 

今日は・・・

おはようございます

今日は、2年生のクラスが調理実習です。

サンドイッチやフルーツポンチなどを作ります。

おもに火を使わない調理です。

火を使えなかったり

水の利用を最小限度におさえなければならない

状況、災害などに役立てばうれしいです。

では、素敵な一日を　ＦＮ