先日、元楽天の野村監督の本を読み返したところ、とても印象に残る話がありました。
監督就任当時、負け続けるチームの代名詞にまでなってしまった楽天。楽天の監督としてチーム再生を託されたが、なかなか結果が出せなかった。選手を信頼し、戦い続ける日々、もがき苦しみ続けた。あるとき、野村監督は負け続けたがゆえに見方を変えて、選手に期待すること(やって欲しいこと)を変えた。その結果、楽天は快進撃を続け、万年最下位からBクラス入りを果たすまでに劇的に変化したそうです。
私たちも、何か新しいことに挑戦するとき、数学の問題を解くとき、国語の長文読解、スポーツや仕事など多少なりとも行き詰まりを感じるときがあります。そんなとき、ものの見方を変えてみてください。意外と簡単に解決するかもしれません。私も今日から実行してみたいと思います。
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