「希望は与えられるものではない。自分たちの手で見つけるものだ。」という帯の文句に魅かれて、『希望のつくり方』(玄田有史著 岩波書店)という本を読んでいます。
希望を持ちやすい人とは、まず人生において時間がある人、資源があって準備ができる人だそうです。
時間という意味では、まだ人生が始まったばかりの高校生たちは本当に希望が持てる、持ちやすい時期です。
社会情勢や、経済状況なども考えればなんでもやりたいことがやれるという時代ではありませんが、皆さんには時間がある。
もうすぐ卒業されるみなさん。ぜひその時間をかみしめて、色々なことにチャレンジしてください!
(CS)
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