聖光学院高等学校NEWS

おめでとう!! 平成24年度表彰式挙行!!

　本日、9時50分より平成24年度表彰式が行いました。
この日は卒業式を前にした3年生が、各賞の表彰を受ける日。ある意味で、3年間の努力の証を手にする日でもありますね。今年も数多くの生徒が各賞を受賞しました。本当におめでとうございます！！
式は卒業生代表の3年普通科進学コースの小賀坂健汰君（梁川中）と3年普通科福祉コースの菅野千晴さん（信陵中）が卒業記念品を贈呈し、始まりました。

理事長賞
　　ＭＡ　阿部修晟（県北中）　　菅野勇介（県北中）
　　ＭＢ　中村健人（霊山中）
　　Ｅ　　仲田公平（常陽中）
　　Ｔ　　栗原智樹（福島第三中）　　佐藤省吾（梁川中）　　幕田晟人（醸芳中）　
          岡﨑みのり（梁川中）　佐藤絢子（川俣中）
　　ＲＡ　金子史也（信陵中）
　　ＲＢ　小野由真（桃陵中）　　三瓶詩織（清水中）　　本多有（小浜中）　　横山遥香（醸芳中）
日本私学中高連合会長賞
　　ＲＢ　本多有（小浜中）
産業教育振興中央会長賞
　　Ｔ　　岡﨑みのり（梁川中）
全国電子工業教育研究会長賞
　　Ｅ　　仲田公平（常陽中）
　　Ｔ　　佐藤絢子（川俣中）

全国情報技術教育研究会賞
　　Ｔ　　渡邊結衣（梁川中）
県産業教育振興会賞
　　ＭＡ　菅野勇介（県北中）　
　　Ｅ　　鈴木崇浩（桃陵中）
　　Ｔ　　佐藤省吾（梁川中）
県産業教育振興会県北支会賞
　　ＭＡ　阿部修晟（県北中）
　　ＭＢ　中村健人（霊山中）
　　Ｅ　　大江省吾（桃陵中）
　　Ｔ　　栗原智樹（福島第三中）

全国ジュニアマイスター顕彰
　　特別表彰　 Ｔ　　栗原智樹（福島第三中）　　佐藤幸大（梁川中）　　渡邊結衣（梁川中）
　　ゴールド　　Ｔ　　舟山佳佑（桃陵中）　　金田智寛（桃陵中）　
　　シルバー　　ＭＡ　眞壁章（福島第四中）　　
　　　　　 　　　　ＭＢ　中村健人（霊山中）
                        Ｔ　　菊田凌平（信夫中）　　菅野卓弥（松陽中）
聖光マイスター顕彰
　　特別表彰
　　　　　　　　　ＭＡ　菅野勇介（県北中）
　　　　　　　　　Ｅ　　佐藤貴之（伊達中）　　鈴木崇浩（桃陵中）
　　　　　　　　　Ｔ　　石川奨平（清水中）　　加藤大地（北信中）　　金田智寛（桃陵中）
                        木村颯（大鳥中）　熊坂嘉輝（北信中）　　栗原智樹（福島第三中）　　
                        佐藤省吾（梁川中）　　佐藤幸大（梁川中） 岡﨑みのり（梁川中）　　
                        佐藤絢子（川俣中）　　渡邊結衣（梁川中）

ｽｰﾊﾟｰｽﾍﾟｼｬﾘｽﾄ
Ｅ　　佐藤貴之（伊達中）
Ｔ　　加藤大地（北信中）　　金田智寛（桃陵中）　　熊坂嘉輝（北信中）　　渡邊結衣（梁川中）
スペシャリスト
Ｔ　　阿部莉佳（霊山中）
ゴールド
ＭＡ　眞壁章（福島第四中）　　
ＭＢ　中村健人（霊山中）
Ｔ　　菅野卓弥（松陽中）　　菊田凌平（信夫中）
シルバー
Ｔ　　菅野直弥（桃陵中）　　佐藤恭平（桃陵中）　　佐藤尚樹（平野中）　　半沢優女（南中）
ブロンズ
Ｔ　　須田雅史（福島第三中）　　須藤翼（醸芳中）　　菅野楓弥（川俣中）
県私立中高保護者会長賞
ＲＡ　野本恭平（長野中）
体育功労賞
　　卓球部　ＭＢ　　立川慎（信夫中）
       平成２４年度第６６回東北高等学校卓球選手権大会出場
善行賞
ＭＢ　遠藤律平（福島第二中）
特別文化功労賞
Ｔ　　栗原智樹（福島第三中）　　佐藤省吾（梁川中）　　佐藤幸大（梁川中）　　
      岡﨑みのり（梁川中）　　佐藤絢子（川俣中）　　渡邊結衣（梁川中）
平成２４年度日本学生野球協会表彰
ＲＢ　氏家颯俊（醸芳中）
福島県高等学校野球連盟優秀選手表彰
Ｅ　　仲田公平（常陽中）
福島県高等学校体育連盟サッカー専門部年間優秀選手
ＭＡ　後藤一真（北信中）
ＭＢ　菅島竜斗（信夫中）
Ｔ　　根本拓弥（二本松第三中）　　幕田晟人（醸芳中）
ＲＡ　高橋南斗（松陵中）　　村島宏明（大鳥中）

第９１全国高校サッカー選手権大会福島県大会優秀選手
ＭＡ　後藤一真（北信中）
ＭＢ　菅島竜斗（信夫中）
Ｔ　　幕田晟人（醸芳中）
ＲＡ　高橋南斗（松陵中）
平成２４年度福島県高等学校体育大会サッカー競技優秀選手
ＭＡ　後藤一真（北信中）
Ｔ　　根本拓弥（二本松第三中）
平成２４年度福島県優秀選手賞柔道部
ＭＡ　高宮一輝（安達中）
ＭＢ　佐々木拓海（霊山中）中村健人（霊山中）
Ｔ　　舟山佳佑（桃陵中）
ＲＡ　伊藤一輝（二本松第三中）　　大河原慶胤（二本松第一中）　　國分真（本宮第一中）　　蛭田浩史（平野中）　　
Ｔ　　安齋未希（安達中）　　村上奈加（県北中）
ＲＡ　三浦彩花（二本松第三中）
平成２４年度福島県バレーボール協会優秀選手賞女子バレー
ＲＡ　髙橋彩乃（月舘中）
ＲＢ　本多有（小浜中）　　小野由真（桃陵中）　　齋藤愛加（北信中）　　三瓶詩織（清水中）
全国高等学校体育連盟陸上競技専門部等級章特級受賞
Ｅ　　田中道寛（清水中）

また、皆勤賞、精勤賞の表彰、さらには各部活動や委員会の部長や委員長などに感謝状も贈られました。受賞者の皆さん、本当におめでとうございます！！本当に良く頑張ってくれました。ありがとう！！

卒業礼拝 並びに 同窓会入会式を行いました。

本日は久しぶりの3年生の登校日。全校生徒が入堂した礼拝堂は満杯状態!!　まだまだ寒い福島ですが、熱気に包まれた朝を迎えました。

最初に行なわれた卒業礼拝では佐々木宗教主任が約30分に渡って3年生に向けて最後の説教。佐々木先生は幕末の儒学者で、西郷隆盛など多くの偉人に影響を与えた佐藤一斎氏の言葉「一燈を提げて暗夜を行く 。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め」を題材に、キリスト教の教えを絡めながら熱く3年生にメッセージを送りました。

また、その後に行なわれた同窓会入会式では、須田信男副会長が「全国に注目を浴び聖光学院の同窓生として、今後次のステージで自信を持って活躍して欲しい。それが学校のために、そして後輩のためになる」と入会を歓迎しました。

3年生は明後日3月1日卒業式を迎えます。どうかその日が良き日となるよう、最後まで聖光生の誇りを胸に生活して下さい!!

選抜旗授与式が行われる

　

   学年末考査最終日の本日、全教科の試験が終了した後、全校生が礼拝堂に集い、野球部のセンバツ出場に際する壮行会が行われました。試合用のユニホームに身を包んだ選手達が、全校生徒からの拍手を浴びながら堂々とした表情で入場し、福島県高等学校野球連盟理事長の宗像治氏、毎日新聞社福島支局長の本橋由紀氏から伊藤颯主将（2ＲＡ　愛知県品野中出身）の手へ選抜旗が授与されました。

　その後、渡邊校長や生徒会会長の長谷部雄太君（2ＲＡ　福島第二中出身）から激励の言葉を受け、斎藤監督と伊藤主将からは選抜大会に向けての力強い抱負を聞くことができました。一昨日の雪の影響でグランドは未だに白い雪に覆われており、なかなか思い通りの練習はできないかと思われますが、過去3度出場した経験をいかし、3月22日から始まる開幕にあわせて、万全な体制でのぞんでほしいと願います。

　本年は85回の記念大会ということもあり、東北勢においては史上初となる5校が出場します。東北の代表校として相応しい溌剌としたプレーや勇気や感動を一人でも多くの方々の下へ届くことを期待しております。

ありがとう!! 小林雅文先生 最後の授業。

平成2年(1990年)から本校に赴任し、23年間に渡って教壇に立ってこられた電気科の小林雅文先生が本年度をもってご退職となり、その最後の授業が2月18日に2年情報電子科で行なわれました。

小林先生は電気科の教員として平成2年から聖光学院で働いてこられました。それ以前は会社勤めをしており、｢夢にも先生になるなどとは思っていなかった」と小林先生。一番の思い出は「そんな自分が23年間も教壇にたつことができたこと。生徒の皆さんや先生方に感謝しています」と話されました。

コンピュータ部や工芸部の顧問も歴任した先生は、「時代のすう勢か、生徒にも先生にも学校生活で余裕があまり感じられなくなってきた」とおっしゃっており、「聖光の生徒は、随分と大人しく礼儀正しくなってきた」と昔を振り返りながら感慨深く話してくれました。

また、これまで数多くの卒業生を輩出されてきたわけですが、その教え子の皆さんには「学校ばかりが勉強の場ではない。生きている限り勉強の毎日。色々な場でよく学んで立派な人になって欲しい」とメッセージを語られました。

小林先生、本当に長い間ありがとうございました。ぜひとも充実した第二の人生を送られて欲しいものです。そして、これからも聖光学院を宜しくお願い致します!!

認知症サポータ養成講座

   本日、福祉コースの2年生を対象に認知症サポーター養成講座が開かれました。認知症という病気は誰にでも起こりうる脳の病気で、85歳以上では4人に1人にその症状があるといわれています。現在は210万人ですが、平成52年には400万人くらいまで増加することが予想されています。認知症の方々が住みやすい環境をつくるためには地域の支えあいが必要となります。認知症の人や家族の「尊厳のある暮らし」を守るために、周囲の正しい知識と認識が必要であることから、今回の講義が行われました。

　講師の先生としてお招きしたのは、我々の地域に大きく貢献していただいている伊達市保原地域包括支援センターの森美樹先生はじめ職員の方々です。高校生でもわかりやすく理解できるよう寸劇を披露していただき、認知症に対しての正しい知識を学ぶことができました。

　なかでも認知症の人への対応の心得”3つの「ない」”として、

　①　驚かせない

　②　急がせない

　③　自尊心を傷つけない

　この3つのキーワードを理解したうえで認知症の方と関わることが大切であることを学ぶことができました。一人でも多くの方々が認知症の人や家族の応援者となって、安心して暮らせる街づくりを心がけていくことができれば幸いです。

　伊達市保原地域包括支援センターの皆様方には大変お忙しいなか、お越しいただき誠にありがとうございました。生徒たちには、今回学んだことを活かして地域に貢献できるような人材になってほしいと心から願っております。　　　　　　　　　

　

全国大会出場の柔道部・東北大会出場のテニス・剣道に激励金贈呈

　

    本日、第7回全国高等学校選抜柔道練成大会（男子81ｋｇ級）に出場する小柳孝平君（2年電気科　信陵中）、第25回東北高等学校剣道選抜優勝大会に出場の剣道部、第28回東北インドアテニス選手権大会に出場する加藤朱音さん（1年普通科　岳陽中）らが学院・保護者会・同窓会より激励金を受け取り、渡邊校長から激励を受けました。

 

　ハイレバルな戦いとなるかと思いますが、自分自身の能力を最高に引き出し、優勝目指して頑張ってください。

柔道部の渡辺彩夏さんに表彰伝達

　本日の礼拝時に、２月３日（日）いわき市立総合体育館で行われた２０１３福島県柔道選手権大会において２年機械科Ａ組の渡辺彩夏（安達中卒）さんが女子個人６３ｋｇに出場し第３位入賞を果たしました。

また、福島民報社（平成２５年２月４日）に掲載されました。

 

 

華道教室開かれる

   本日の5・6校時目に福祉コース恒例の華道教室が行われました。講師の先生は、本校の華道部も週1回お世話になっている小原流の平吹先生と本多先生にお越しいただきました。生徒たちも初めは戸惑いがあるような感じでしたが、先生方の明るいご指導のお陰で、時間が進むうちに表情も豊かになり、みるみるうちに自ら積極的に取り組んでいくように変わっていきました。

　華道とは不思議なもので同じ花を使いながらも、生ける人によって花の表情や輝きが変わってくるように感じました。育てるということは、愛情のかけ方や見る観点、様々な個性を活かすことが大事なのだと実感させられると同時に、我々教員の原点である人作りも一緒であると華道を通じて改めて感じました。一人ひとりの顔や性格が違ってもその人が持つ輝きをどう磨いていくか、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

  講師の先生方、本日はお忙しいなか、ご指導いただきありがとうございました。

大型バス贈呈式を行いました。

本日、大型バス贈呈式を行いました。

　贈呈式にはメール観光社長の横山 充 様より、目録とご挨拶を頂きました。

『スクールバス・運動部の遠征用・学校行事等として利用し、このバスが学校にとってなお一層の

活躍の要素になるよう期待します。』と温かいお言葉を頂戴いたしました。

また、横山様は本校のＯＢとして、また保護者会副会長として日ごろより学院に対し多大なる

お力添えを頂いております。この場を借りて学院一同、厚く御礼申し上げます。