聖光学院高等学校NEWS

110番の日キャンペーンに野球部主力選手がボランティア参加!

　本日伊達市のヨークベニマルで行われた｢110番の日キャンペーン」に、本校野球部の主力選手がボランティアとして参加しました。

　このキャンペーンは1月10日の｢110番の日」(1月10日が平日のため本日実施)に合わせて、広く県民に110番の正しい使用方法などを知ってもらうために行われました。

　このキャンペーンに｢日本一を目指す聖光学院野球部の熱い気持ちをぜひ貸していただきたいと」伊達警察署から本校にボランティア要請があって実現しました。

　参加したのは野球部主将の氏家颯俊君(2年普通科進学コース　醸芳中出身)をはじめ、秋季大会のレギュラー陣。選手達はチラシやティッシュ、自転車のチェーンロックなどをヨークベニマルに訪れる買い物客に声を掛けながら配布のお手伝いをしていました。

また、会場には白バイやパトカー、110番通報、さらには鑑識の指紋とりの模擬体験コーナーなども設置されて大盛況。野球部監督の斎藤智也教諭も率先して?　体験していました。

また、本校野球部の選手だとわかると、記念撮影をお願いされるケースもあり、キャンペーンは大盛況のうちに終わりました。震災以降野球部員がボランティアに参加するのは久しぶりで、地域の方々との交流がはかれ、大変有意義な時間となりました。

「故郷」への想い・・・ 避難所でハンドベル部が慰問演奏会。

　去る6月19日（日）に東日本大震災の避難所となっているあづま体育館と梁川体育館で慰問演奏会を行いました。

　参加したのは部員16名で、今も苦しむ避難所生活を余儀なくされる方々に何かできることはないかということで今回の演奏会が実現、部員たちは心をこめて美しい音色を奏でました。

　演奏した曲目は①となりのトトロ　②海の見える街　③少年時代　④乾杯　⑤ふるさと　の5曲。また、体験コーナーも設け、子供からお年寄りまでベルを実際に鳴らしてもらい、楽しんで頂きました。部員達も被災者の方々と交流し、普段の生活ではあまり見られないような、とても良い表情をしていました!!
　また、被災者の方々と演奏した「ちょうちょ」では、ほんの数分間の練習とは思えない程皆の心が一つになり、素晴らしい曲になりました。会場からはもちろん大きな拍手を頂きました。

　そしてこの演奏会で最後の演奏曲になった「ふるさと」。まさに避難所生活を余儀なくされている被災者の皆さんは、今「ふるさと」を失いかけている状況にあるわけで・・・。ハンドベルの演奏に涙を浮かべながら口ずさむ人もおり、「ふるさと」への強い想いを感じさせる感動的なシーンとなりました。

　まだ先の見えない原発事故。何とか、何とか一日も早くこの問題が終結し、数多くの避難者が「ふるさと」に戻れることを祈るばかりですね。

 
 

学校献血を行いました。

本日は学校献血の日。年に数回行われるこのボランティアに多数の生徒・教員が参加しました。

献血は身近に出来るボランティアの一つ。私も恥ずかしながら13年ぶりに献血をさせて頂きました。献血手帳も今は献血カードになっているんですね!!次回からはもっと積極的に参加しようと決意したしだいです。

生徒の皆さん、ありがとうございました!!

 

 

タグラグビー教室で本校ラグビー部員が小学生らと交流!!

 　去る12月10日(金)、本校体育館において、伊達地方の小、中学生を対象にしたタグラグビー教室が開催され、本校のラグビー部員が講師を務めました。また、8日(水)にも保原町の大田小学校でタグラグビー体験会があり、同じく本校のラグビー部員が講師役を務め、児童と触れ合いながら指導しました。

　タグラグビーとは、タックルの代わりに、腰に付けたタグを奪い合い相手の動きを止めるスポーツ。通常のラグビーと違い、接触がないため小学生向きで、来年度からの新学習指導要領の小学校体育に採用されることになっています。

　小学生や中学生はタグを使った鬼ごっこやボールを使ったゲームに挑戦するなど、タグラグビーを十分に楽しんだ様子です。

　本校のラグビー部は、今後も要請が小学校などに出向き、タグラグビーの普及に貢献したい意向。小学生などとの交流は、本校の生徒もまた成長できる良い機会ですね!

なお、この模様は本日付の福島民友新聞に掲載されています。

 

※タグラグビー教室の問い合わせ　

　　うつくしま広域スポーツセンター(電話024・526・4680)　福島民友新聞より抜粋

学校献血実施中!!

　本日は学校献血デーです。献血は一番手軽にできるボランティア活動と言われています。

　本校では定期的にこの活動を行っています。今日も朝からたくさんの生徒が参加しています。

　事前申し込みの参加人数は、普段と比べるとちょっと少なめの58名。いつもはもっと多いのですが、風邪が流行しているので仕方ありませんね。ある生徒に「献血やらないの？」と聞いたら、「風邪薬飲んでるんで、今日は無理なんです」とのこと。次の機会にはお願いしますね!!

除草作業を行いました。

本日は、午後より全校生徒による除草清掃作業を本校舎やグラウンド、駐車場、通学路を対象として行いました。初夏を迎え暖かい日が続いたために周辺の草花が青々と茂っており、とても刈り応えがあったことと思います。

また、今回の作業において１３名の保護者の方に参加していただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

保護者のコメント；授業参観とは異なった、生徒の姿を見れたことが良かった。

除草風景

学校献血を実施しました。

　本日学校献血を実施しました。

　本校ではボランティアの一環として、学校献血を実施しています。今日は午前中授業であることや進路模試が行われることもあり、数十名の参加ですが、多い時は100名を超える生徒が参加する時もあります。

　写真にもある通り、現在の血液の在庫状況はなかなか大変なようです。いちばん身近で、すぐに出来るボランティアが「献血」なのかも知れません。

　聖光学院では、今後も「学校献血」を定期的に行っていきます。在校生の皆さん、そして新入生の皆さん、積極的に献血に参加しましょう!!

地球に愛を、子供に愛を！ペットボトルキャップ回収

　エコキャップ推進運動を知っていますか。本校ではこの運動に賛同し、ペットボトルのキャップを回収しています。集められたキャップの数は6002個。このキャップは400個で10円になるそうで、800個でポリオワクチン１人分になります。

　ポリオという病気は、熱を伴うかぜのような症状から、足腰の痛み、そして突然だらんとした手や足の麻痺（弛緩性麻痺）が現れ、生涯にわたり運動障害が残ることの多い病気です。アフリカなどでは未だこの病気に苦しむ人が多く、今回のこのキャップはアフリカの人のワクチンに変えられるのだそうです。計算上では７人分のワクチンとなります。

　本日、聖光学院OBで特定非営利活動法人「すまいる」のリサイクル事業部の方が見えられ、生徒会顧問阿部正恭教諭立会いの下、生徒会長並びに書記から手渡されました。本校では今後もこの活動を続けていきたいと考えています。