学年末考査最終日の本日、全教科の試験が終了した後、全校生が礼拝堂に集い、野球部のセンバツ出場に際する壮行会が行われました。試合用のユニホームに身を包んだ選手達が、全校生徒からの拍手を浴びながら堂々とした表情で入場し、福島県高等学校野球連盟理事長の宗像治氏、毎日新聞社福島支局長の本橋由紀氏から伊藤颯主将(2RA 愛知県品野中出身)の手へ選抜旗が授与されました。
その後、渡邊校長や生徒会会長の長谷部雄太君(2RA 福島第二中出身)から激励の言葉を受け、斎藤監督と伊藤主将からは選抜大会に向けての力強い抱負を聞くことができました。一昨日の雪の影響でグランドは未だに白い雪に覆われており、なかなか思い通りの練習はできないかと思われますが、過去3度出場した経験をいかし、3月22日から始まる開幕にあわせて、万全な体制でのぞんでほしいと願います。
本年は85回の記念大会ということもあり、東北勢においては史上初となる5校が出場します。東北の代表校として相応しい溌剌としたプレーや勇気や感動を一人でも多くの方々の下へ届くことを期待しております。