先週の木曜日、聖光学院で最も大切な行事の一つ、「学校クリスマス」が開催されました。
今年は例年と趣向を変え、フルート奏者山本伸子さん、ピアノ奏者長岡昌子さんをお迎えし、大変素晴らしい演奏をお聴きすることが出来ました。普段なかなか接することの出来ない美しいプロの演奏に生徒たちも聴き入っていた様子。
その後は本校ブラスバンド部、そしてハンドベル部の演奏、音楽選択者と有志による「ハレルヤ・コーラス」と、とても楽しい、そして有意義な時間となりました。
また、今年も学校で集められたクリスマス献金が各所に献金することが報告されました。
さあ、学校も今日で終業式。長くて充実した2学期も今日で終わりです。皆さん、有意義な年末年始を過ごしましょう！
本校の根本寿実教諭が日本陸連より「日本陸連高校優秀指導者賞」という名誉ある表彰を受けました。
根本教諭は、陸上競技部の顧問として、数々の選手をインターハイに出場させる実績をもつほか、福島県の高体連陸上競技専門委員の委員長として、全国の中でも有数の実力者を育てる福島県の陸上競技の発展に大きな功績を残されました。
名誉ある表彰は聖光学院高校の誇りでもあり、全校生徒、教職員から大きな拍手が送られました。
本日、15時30分に東北楽天ゴールデンイーグルスのチーム統括本部 管理部副部長の長島さんとスカウト担当の上岡さんが来校し、八百板卓丸君の指名あいさつ、入団交渉が行われました。八百板君は若干緊張した面持ちではありましたが、きちんと挨拶し、正式に手続きが行われました。
交渉が終えた後、各マスコミさんから取材があり、今の心境や球団の印象などが聞かれ、一言一言噛みしめるように毅然とした表情で語っている姿はさすがでした。なかでも、「今のこの心境は、誰に一番最初に伝えたいですか？」という質問に対して、「両親です。今こうしてこの場に立たせていただいているのも今まで陰ながらに育てていただいたからこそです。自分が野球に打ち込めることができたのも、両親の支えがあったからだと思っています。だからこそ、その気持ちを忘れず、さらに自分自身を鍛え上げ、一軍で活躍できるような選手になって、そこまでいって初めて恩返しだと思います。」と感謝の気持ちを述べていました。
プロ野球という華やかしい世界に選ばれたことは、誠に素晴らしいことです。しかし、その反面、一流の選手が集い、鎬を削る厳しい世界であることもわかっているコメントでした。厳しくも険しい道ではありますが、育成選手から下剋上を起こし、八百板卓丸君の活躍を願っております。
東北に勇気を！福島に勇気を与えられるような選手になってください。ガンバレ！八百板君！！
本日、第20回東北春季ジュニアテニス大会（３月28～30日仙台市に於いて）に出場する宇佐見仁彬君（２年普通科Ａ組、附属中）、加藤朱音さん（１年普通科Ａ組、岳陽中）らが学院・保護者会・同窓会より激励金を受け取り、渡邊校長から激励を受けました。
ハイレバルな戦いとなるかと思いますが、自分自身の能力を最高に引き出し、優勝目指して頑張ってください。
昨年は震災の影響により中止されておりました校内マラソン大会がさわやかな秋空の下、11月22日に開催されました。男子は約11Km、女子は約6Kmのコースを走ります。 それぞれの目標の下、思い思いに走っていました。
男子の優勝は選手宣誓を行った3年機械科Ａ組の佐藤広章君。女子は２年普通科進学コースＡ組の今野和香子さんとなりました。
〈結果〉
＜クラス対抗戦 ＞
＜クラブ対抗戦(男子)＞
＜クラブ対抗戦(女子)＞
＜男子総合(上位５名)＞
＜女子総合(上位5名)＞
さわやかな秋空の下、第48回マラソン大会が開催されました。男子は約11Km、女子は約6Kmのコースを走ります。校長先生も、女子のコースを激走!! それぞれの目標の下、思い思いに走っていました。
男子の優勝は3年普通科進学コースの浦克哉君。浦君は野球部に所属しており、右の強打者として貴重な存在で、県大会ではベンチ入りも果たしました。噂によると、浦君はこのマラソン大会に向けてかなり気合が入っていたとか。大会前にはコースを試走していた!?との情報が入るくらいの熱の入れよう。優勝を狙って、そして優勝ですから本当によく頑張りました。優勝賞品の「i pot」もGet!です。
【男子順位】
順 位 クラス 氏 名 部 活 タイム
１ ３ Ｒ 浦 克哉 野 球 37分45秒
２ １ Ｔ 松本 惇平 サッカー 39分01秒
３ ２ＭＢ 金久保 遼 サッカー 39分29秒
４ １ＭＡ 佐々木圭太 サッカー 39分30秒
５ ２ Ｆ 太田 考紀 陸上競技 40分05秒
６ ３ Ｒ 豊島 和輝 野 球 40分08秒
７ ２ＭＢ 黒津 将治 サッカー 40分32秒
８ １ＲＢ 宗形 光 野 球 40分33秒
９ １ＲＢ 吉川 海真 サッカー 40分45秒
10 ２ Ｔ 伊藤 恭平 サッカー 40分53秒
【女子順位】
順 位 クラス 氏 名 部 活 タイム
１ ２ＲＡ 伊藤 眞子 ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ 30分51秒
２ ２ＲＡ 小賀坂茉奈 ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ 32分03秒
３ ２ＲＡ 菅野 楓 ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ 32分59秒
４ ２ＲＡ 佐藤 結 ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ 33分40秒
５ ２ＲＢ 増田 優花 ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ 33分42秒
【クラス順位】 【男子クラブ順位】 【女子クラブ順位】
順 位 クラス 順 位 クラブ 順 位 クラブ
１ ２ＲＡ １ 野球 １ ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ
２ １ＲＢ ２ サッカー ２ ﾊﾞﾄﾞﾐﾝﾄﾝ
３ ２ＲＢ ３ テニス ３ 柔道
11月15～16日に福島市体育館で行われた第49回福島県高等学校
新人体育大会柔道競技に於いて6名が入賞しました。
男子100kg超級 第２位；髙橋 望（2MB、信陵中出身）
男子100kg超級 第３位；千葉 浩（2MB、県北中出身）
女子48kg級 第２位；本田 杏奈（1T、二本松第三中出身）
女子48kg級 第３位；増川 瑞姫（2RB、二本松第三中出身）
女子70kg級 第３位；半沢 奈々（1RB、桃陵中出身）
女子78kg超級 第３位；松浦 里奈（1RB、県北中出身）
6名の選手は、12月5～6日に福島市体育館で行われる第32回全国
高等学校柔道選手権大会（福島県大会）のシード選手として登場します。
また、男子・女子団体戦も行われ、全国・東北大会の出場を目指し
頑張ってほしいものです。尚、本日スポーツニッポン新聞社の記者の方が
来校され柔道部の取材を行いました。12月1日の掲載予定となっています。