本日は久しぶりの3年生の登校日。全校生徒が入堂した礼拝堂は満杯状態!! まだまだ寒い福島ですが、熱気に包まれた朝を迎えました。
最初に行なわれた卒業礼拝では佐々木宗教主任が約30分に渡って3年生に向けて最後の説教。佐々木先生は幕末の儒学者で、西郷隆盛など多くの偉人に影響を与えた佐藤一斎氏の言葉「一燈を提げて暗夜を行く 。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め」を題材に、キリスト教の教えを絡めながら熱く3年生にメッセージを送りました。
また、その後に行なわれた同窓会入会式では、須田信男副会長が「全国に注目を浴び聖光学院の同窓生として、今後次のステージで自信を持って活躍して欲しい。それが学校のために、そして後輩のためになる」と入会を歓迎しました。
3年生は明後日3月1日卒業式を迎えます。どうかその日が良き日となるよう、最後まで聖光生の誇りを胸に生活して下さい!!