先生のひとりごと

初々しい！

1年生が入学し、今日が3日目。1日ホームルーム活動となっていますが、今日あるクラスが職員室利用について説明を受けにやってきました。

第2校舎はログハウス形式で教室の電気やエアコンなどを職員室で一括管理していますので、その利用方法や遅刻や早退の時に書く書類の説明などを受けていました。

う～ん、なんとも初々しい！我々にとっては当たり前のログハウスも、生徒たちにとっては真新しいのでしょうね。

緊張の連続となる日々でしょうが、今日は午前中授業。部活のある生徒もいるでしょうが、休める人はしっかり休んで体調を整えてくださいね！

素直さは行動のスピードに現れる。

こんなコラムを見つけました。

素直さは行動のスピード

オススメされたらその場で！
のレベルの素直さが、
運も成功も引き寄せる。

たとえば、本。

人は、オススメされて、
すぐに買う人と、
1週間後に買う人、
そして、買わない人。

この3つに分かれます。

すぐに買い、読む人はたった3%
1週間後に買う人は87%
買わない人10%
という比率になるのだそう。

3%の人は大成功
87%の人は普通
10%の人は貧乏

だから、
常に3%に入り続けること。

それが成功の秘訣です。

 

いかがでしょうか。成功者はとっても素直だというんですね。
すぐに試す、取り入れる。合わなかったら辞めればいい。

まずは素直に受け入れる。そんな姿勢が大切なのではないでしょうか。

祝 入学式 新井秀校長 「式辞」

2018年４月10日

　　入　学　式　式　辞　　　

　本日は、多くの新入生を送って下さった近隣中学校の校長先生方をはじめ、数多くの来賓各位のご出席の下、聖光学院高等学校第５７回入学式を行えますことを、心から感謝申し上げます。例年より早く桜が満開になり、後を追うように桃の美しいピンクの花が咲き、そこに鮮やかな黄色の菜の花も加わって、ここ信達野は一年で最も美しい季節となりました。

　新入生の皆さん・保護者の皆様、入学まことにおめでとうございます！ようこそ聖光学院へ！教職員はじめ関係者一同、心から歓迎致します。数ある高校の中から、よくぞ聖光学院を選んで入学してくれました。急速に少子化が進む中、今年も定員230名を越える新入生を迎えることが出来、真に感謝であります。新入生の約三分の一が地元の伊達地区の中学校からの生徒さんです。地元中学校のご理解とお支えがあることを本当に有難く感謝しております。一番遠くからの入学者は岡山県からで、聖光で野球をやりたいとの強い決意で入学してくれました。今年も新入生を迎えて二つの寮は満員となりました。

さて、入学式にあたり３つのことを申し上げ、校長式辞にしたいと思います。

第一は、高校３年間明確な目標を持ち、その実現に向けて日々努力して欲しいということです。しっかり勉強に取り組んで大学に進学すること、たくさん資格を取って優良企業に就職すること、部活で全国優勝をすることなど、目標を掲げ、日々努力してください。

シドニー・オリンピックのマラソンで金メダルを獲得した高橋尚子さん（Ｑちゃん）は、大学時代までは全く無名でした。中学校の合宿中に、日本代表としてオリンピックに出場した経歴を持つ人が話に来られ、「僕が日の丸を付けることができたのは、練習が終わった後に100メートルを３本だけプラスして練習したからだ」と言ったそうです。そんなことだけで日本代表になれるのかと思いましたが、聞いてしまった以上はやるしかないと、毎日、練習が終わった後で３本多く走り始めたそうです。やがて長距離に転向してからは、10分のジョギングをプラスしました。継続は力なりです！「それを毎日続けていくことによって、結果的に、全然違う景色が見えるところに行き着いたのです」と書いています。練習は嘘をつきません。勉強も嘘をつきません。諸君もＱちゃんのように、はっきりした目標を持ち、その目標を実現するため日々努力を続けてください。

第二は、「建学の精神」について、つまりこの学校がどのような思いでつくられ、一貫して何を大切にしているか、についてであります。本校の校門には、日本語で「愛」、ギリシャ語で「アガペー」の字が刻まれています。聖光学院が創立以来最も大切にしてきたことです。教師も生徒も愛をもった人間であって欲しい、という願いがそこに込められています。勉強を頑張って難関大学に合格することも素晴らしいです。部活で全国優勝することも素晴らしいです。でもそれ以上に、何よりも愛を豊かに持つ人間になって欲しいというのが本校創立以来の願いです。先ほど読んで頂いた聖書に、「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」とありました。これは今から2,000年前のイエス・キリストの言葉です。聖書の中でも最も重要な教えとされ、英語では「ゴールデン・ルール」、日本語では「金言」と言われています。もしこの教えに従うことが出来たら、学校に「いじめ」などなくなり、友情が育ち、明るく、楽しく、充実した学校生活になる筈です。

６年ほど前の朝、一人の本校生、彼はサッカー部員でしたが、自転車で福島方面から４号線を学校に向かって走っていました。すると歩道上で苦しがっているおばあさんを見つけました。彼は瞬間どうするか悩みましたが、そのおばあさんを背負って近くの交番に届け、名も名乗らずに登校しました。この生徒の愛の行動に感激したこのおばあさんは、学校にお礼の電話をくださいました。この皆さんの一先輩のしたこと、これこそ〈愛〉です。何の得にもならず、むしろ遅刻など損をするばかりなのに、「・・・にもかかわらず行動を起こした」愛です。

「聖光学院生は挨拶が素晴らしい」、「お礼の言葉がきちんと言えて素晴らしい」と良く褒められますが、これらも「愛」（アガペー）が作り出したものだと思っています。

第三は、我々教職員についてです。希望をもって聖光学院に入学された皆さんを指導する本校の教職員は、自分を磨きつつ、全力で皆さんを指導し、サポートしていくことを約束します。宮沢賢治の作と言われる「私が先生になったとき」という、次のような詩があります。

私が先生になったとき

自分が真実から目をそむけて

子どもたちに　本当のことが語れるのか

私が先生になったとき

自分が未来から目をそむけて

子どもたちに　明日のことが語れるのか

私が先生になったとき

自分が理想をもたないで

子どもたちに　いったいどんな夢が語れるのか

私が先生になったとき

自分に誇りを持たないで

子どもたちに　胸を張れと言えるのか

私が先生になったとき

自分がスクラムの外にいて

子どもたちに　仲良くしろと言えるのか

私が先生になったとき

ひとり手を汚さず自分の腕を組んで

子どもたちに　ガンバレ・ガンバレと言えるのか

私が先生になったとき

自分が闘いから目をそむけて

子どもたちに、勇気を出せといえるのか

この詩は、「教師たる者は、自分の生活のためにただ漫然と勤めるサラリーマン教師であってはならず、自分が教える教科においても、人格においても、自分の教育に対して責任を感じ、教育への情熱を持ち、自ら生活の基本ルール・習慣を身に着ける闘いを辞さない教師でなければ、教育はできない」と言っています。本校の教師たちは、ここに書かれている教師像を目指して、ひたむきに努力しつつ、君たちの教育・指導に力いっぱい当たることを誓います。

生徒諸君・保護者の皆様、我々はこのような気持ちで新入生を迎え入れました。どうか安心して我々にお任せください。必ず期待に応え、新入生諸君と一緒になって夢の実現に努力することを約束します。

最後に、皆さんの今日からの聖光学院での生活の上に、神様の豊かな導きと祝福がありますように心から祈り願いつつ、校長式辞と致します。　　　　

2018年4月10日　聖光学院校長　新井　　秀

圧倒的努力

今日から平成30年度がスタートしました。今年度も頑張ろう！生徒の顔を見てそう思いました。

さて、皆さん、見城徹さんという方をご存知でしょうか。株式会社幻冬舎を創業した編集者で、その昔、故尾崎豊氏と深い関わりを持っていたのですが、その方があるテレビ番組で「名言」を言っていましたのでご紹介します。

「憂鬱でなければ仕事じゃない。苦しくなければ努力じゃない。寂しくなければ恋愛じゃない。」

見城さんは石原慎太郎さんに仕事の話しをしに行った初対面の時、石原さんの年齢に合わせてバラの花をもって行ったそうです。それだけでは誰にでもできると、石原さんの小説を3冊ほど暗記し、「私は石原さんの著書を暗唱できます！」と語り始めたそうです。そうすると石原さんはしばらくして「もう分かった。お前とは仕事をするよ」と言ったそうです。

凄いですよね。小説ですよ。それも3冊。作家さんと仕事をするために、そこまでやるのか！そう思います。見城さんは言います。「圧倒的努力をしなければ、鮮やかじゃないじゃないですか。誰でもできる努力、苦しくない努力をしても、それは鮮やかじゃないですよ。楽をしたい気持ち？それはないですね。しんどいほう、しんどいほうに舵をきります。」

みんな、仕事は楽しく、何ていうけれど、僕は努力しています、何ていうけれど・・・。憂鬱になるほど真剣に仕事と向き合っているか、苦しくなるほどの圧倒的努力をしているか。

世の中にはいろいろな価値観はあるけれど、見城さんの考え方も一つの価値観。感銘を受けます。

今年度もいっぱい憂鬱なことがあるかも知れない。でもそれを圧倒的努力で乗り越える。そうした時、その向こうにきっと鮮やかな景色が広がっているんだ。それを信じて、今年度もがんばろう！

野球部「2018春 センバツ日記」 ８

日本一を目指す、と公言した春のセンバツでしたが、非常に厳しい戦いになってしまいました。

開幕試合を引き当てた今大会、開幕戦はよく戦ったと思います。しかし、正直なところ不安だらけでした。昨秋の東北大会優勝、非常に勇ましく戦ってくれました。歴代の中でも有数のチームと言っても過言ではありませんでしたが、この春、選手たちは非常に迷っていました。

「秋の残像」・・・正しいかは分かりませんが、昨秋のイメージがあまりに強く、「秋のように」「秋のように」のと思いすぎていたのかも知れません。もちろんミーティングではいつも確認してはいたのですが、沖縄キャンプあたりから思い通りにならない状況に、焦りもあったのだと思います。

今日の試合も序盤の大量点に、やはり焦りがあった。好投手相手に、フライアウトが18個(犠飛・ライナー含む)。試合前には今日のポイントはフライアウトを9つ以下に抑える事と確認をしてました。しかし、結果は倍の数。これでは勝てません。試合中にも全く修正が出来なかった。技術的にも精神的にも未熟であったと言わざるを得ません。投手陣もエースが万全でない中、ある程度失点は覚悟していましたが、9失点した1・2回で四死球が5つ。うち死球が4つです。内角を厳しく突くのは常套手段ですが、意識過剰になっているのが明白。これも心の問題だと思います。

心を最も大切にしてきたはずの聖光学院が心で崩れた。そこが一番問題です。ご支援、ご声援頂いた方々には大変申し訳ない結果となってしまいました。その予兆は大会前からあったのですが、修正できなかった。それが敗因です。

甲子園はそれにふさわしいチームが出場するもの。だからウチは選ばれた。でも、それにそぐわない野球しかできなかった。

もう一度やり直しです。一から、いやゼロからのやり直しです。再び甲子園に呼ばれるような、それにふさわしい姿を取り戻すべく、いや創り上げていくべく、やり直しです。

最後に、ご支援、ご声援頂いた皆様、本当に有難うございました。　＜了＞

野球部「2018春 センバツ日記」 ７

3月25日

開幕試合から2日、この春は変則日程です。夏ならば例えば開幕ゲームを戦ったのならば次の試合は1週間後。しかし、この春は一番小さい山なので、次の試合は5日目、そうです、明後日なのです。まだ1試合も行っていないチームがあるのにウチは2試合目。さらに3試合目は大会7日目ですから、7日目に1試合目を行うチームがあるのに、ウチは3試合目。すごい強行日程になるのですね。鍛えられます。

今日は南港球場でたっぷり4時間の練習。割り当て時間の2時間のあとどこもチームが入っていなかったので、充分な練習ができました。もちろん東海大相模対策となるわけですが、初戦前も書きましたが、まずは自分たちの状態を上げていくことが先決。相手投手陣は当然レベルも高く、エース斎藤君はスピンのかかったいいボールを投げますし打線も力強い。当然ですが、難しい戦いになります。ウチの奴らがどれだけ「きかない野球」をするのか楽しみです。

ちなみに今日は練習後、久しぶりに手足を伸ばして風呂に入ることが出来ました。3月4日から沖縄キャンプ、一度帰福したとはいえ、ほとんどホテル暮らしですから、ゆっくり入浴できるのは嬉しいですね。次戦に向けて、明日、調整ではなく「成長」できるような引き締まった練習をしたいと思います！

野球部「2018春 センバツ日記」 ６

3月23日

開会式、開幕ゲーム。抽選会が終わって組み合わせが決まってからは、半端じゃない程のプレッシャーとの戦いでした。初物尽くしのこのチーム、出場校の中で初めて一番早く甲子園を去ることになるのか、そんなことも正直頭をよぎりました。しかし、その重圧に耐え、チームとしても初体験の開幕試合をよく制してくれました。

正直チーム状態は直前まであまり良くなかったのですが、試合の二日前一気にチームの雰囲気が変わりました。きっかけは夜のミーティングと地元のテレビ局が放映した特番を視聴したこと。特番ではこのチームの歩みが紹介され、昨秋の大会はもちろん、練習風景や今年のいわきキャンプや沖縄キャンプ、想いを語ったインタビュー。3局が放映してくれた特番を観て、自分たちの姿勢や想い、歩みを再確認できました。そして選手間ミーティングでも長時間にわたって選手同士で語り合ったらしく・・・昨日の練習から雰囲気が一変したのです。

やはり高校野球は心。想いや意志がプレーを左右するのですね。心の部分で戦う状態になれたことが一番の勝因だと思います。

次の試合まで中3日。やれることをしっかり積み重ねていきます！

野球部「2018春 センバツ日記」 5

3月22日

いよいよ明日開幕する選抜。2日間ブログを休んでしまいましたが、関西は雨続きでこの二日間は室内練習。今日も朝は雨が残り、開会式のリハーサルで選手は甲子園を歩くことが出来ず。出場回数を重ねてきた甲子園ですが、甲子園練習もリハーサルもグランドで出来なかったのは今回が初めて。いろいろな意味で「初」を経験させてくれるチームです。「初・秋の東北制覇」に「初・開幕試合」。そして甲子園練習・リハーサルをセットで出来ないなどなど・・・。このあと一体どんな「初」を経験させてもらえるのか・・・。

そして今日は朝からドタバタ劇。というのも割り当てられていた球場がグランド状態不良で使用不可となってしまい・・・。グランド確保に奔走。様々な人脈を駆使して動きましたがなかなか確保できず一苦労。さすがに試合前日まで3日連続で外で出来ないのは痛い・・・

そして行きついたのは兵庫県の市川高校。そうです。2007年の初選抜で対戦したあの市川高校です。その当時の監督さん(現在は部長)に連絡したところ快くグランドを貸して頂けるとのこと、無事練習を行うことが出来ました。11年ぶりの再会、自校の練習を取りやめてまでグランドを提供していただいたこと、本当にありがとうございました。

さて、明日決戦です。初の開幕試合、とても名誉なことです。今年は90回の記念大会。夏は100回。生まれはミレニアム世代。今年は高校野球の記念すべき1年です。その一発目の甲子園での公式戦に聖光学院が出場できる。これは本当に名誉なことだと思います。聖光学院と東筑。この2校しか経験できないのです。ある意味野球の神様から選ばれた2校だということです。

相手の東筑高校の主戦は素晴らしい投手。試合的にはかなり厳しい戦いになることは覚悟しています。しかしここは甲子園。楽な相手なんて一つもありません。ただ一つ、選手には背伸びをせず、果敢に立ち向かっていって欲しい、それだけです。

2018年、記念すべき年のオープニングゲーム。その使命を果たすべく、ウチの選手たちは聖光学院らしい戦いを繰り広げてくれるものと信じます。それでは、行って参ります！

終業式 遠藤直仁教頭特別寄稿 ～あなたはあなた～

「あなたはあなた」

　２０１７年度の終業式も本日無事に終了し、１･２年生の進級が決定しました。新しい学年へ向けて、しっかりと準備をして頑張ってくれることを期待しています。

また、３月１日には、めでたく卒業の日を迎えた２４５名の３年生が巣立って行きました。みんな自分らしく、歩んで行ってほしいと願っています。

さて、この時期は卒業と同時に入学の時期でもあります。つい先日も公立高校の合格発表があり、受験生に大きな喜びとともに深い悲しみも引き起こしたかもしれません。特に希望する進路に進めなかった人は、とても辛い気持ちの中にいるのではないかと思います。

しかし、「あなたは、あなた。何も変らない！」頑張った成果を素直に喜び、力不足だった結果をしっかり受け止める。「あなたが否定されることは、何もない！」と私は思います。

たった一度の成功に胡坐(あぐら)をかかず、たった一度の失敗にくじけることなく、これからあなたが何をどうしたいのか。それを、真剣に考えることが肝心(かんじん)です。

どんな事にも前を向いて、自分らしく突き進んで行く覚悟を決めてみてはいかがでしょうか。

Ｎ．Ｅ

野球部「2018春 センバツ日記」 ４

3月19日(日)

今日は楽しみにしていた金光大阪高校との練習試合。この金光大阪、5年前も書いたけど、本当に素晴らしいチームなんです。もう大好きなチーム。THE高校野球という感じ。

勝ちたい、打ちたい、うまくいかない、そんなことばかり考えていた選手に昨日の夜は監督・部長でじっくりミーティング。さらには個人的にも部屋で話し込むなど、昨夜は充実の時間。野球は心、思考のスポーツ。心が整わないと、勝負になりませんから。それに金光大阪の魂の野球にメチャメチャ波長があって、選手が激変。昨日までとはもう表情が違う。

1試合目が1対2、2試合目が3対0と結果は大きく変わりませんが、プロセスが、内容が違うんですね。これはもう、内部の人間にしか分からない感覚。欲を言えばきりがないけど、沖縄キャンプ以来、同じところをグルグル回っていた感じですが、昨日の自分を超えた、という部分で一つ壁を破った感じです。

結果よりも、グランドの緊張感、一球一球の駆け引き、一つ一つの勝負、非常に心地よい引き締まったゲームでした。投手陣も1試合目が衞藤が無失点、髙坂が2失点、2試合目は上石が完封劇。説得力のある投球に好感触。

何より雨予報だったのに奇跡的に2試合出来たのが感謝感謝。明日からは雨が避けられない感じなので、今日が大会前最終戦になると思いますが、やりたいゲームが出来たな、という感じです。

まだまだ課題はありますが、残りの3日間でそれが解消できるか。その課題は明確なので、あとは出来るか、出来ないかという問題です。徐々にですが、戦う準備が出来始めています！