先生のひとりごと

GW終わり、高校生活を軌道に乗せよう！

1年生が入学し、はや一ヶ月。4月中はいろいろな行事などがあり、落ち着かない日々だったと思いますが、

GWが終わっていよいよ高校生活を軌道に乗せたいところですね！

あっ、そうそう。知っていました？22日から中間試験が始まることを！！

1年生諸君！「5月病」に負けず、頑張れ！！

陽だまりの中で友と語らう～休み時間の一コマ～

春の暖かな陽だまりの中、休み時間に出くわした一コマ。「いい絵だな」と直感し、パチリとシャッターを・・・。

学校・・・勉強大事、部活も大事、でも友との語らい、仲間との絆は一生もの。大事にしたいですね！

 

心が迷ったときの決断方法を教えます！

心の迷い・・・。

誰でもありますよね。

そんな時の決断方法を教えましょう！

 

それは・・・

 

コイントス！！

 

えっ？コイントス？あの表か裏かの？

 

そうです。そのコイントスです。

 

例えば、あることを続けるか、辞めるか。

表が出たら継続。裏が出たら辞める。

そうかたく決めてください。

 

でははじめましょう！

えいっ！

 

さあ、表？裏？　

 

・・・これ、どちらでもいいんです！

 

どういうことか。

表が出たら継続・・・表だと分かった時、どう思いましたか？

嬉しかった？喜んだ？ドキドキ？ワクワク？

裏がでた！・・・不安？恐れ？ガッカリ？

 

これは人間の深層心理のはかり方だそうです。

直観的にどう思うのか・・・。

例の場合は間違いなく継続ですよね。

 

逆だったら辞める。それがあなたの本心です。

 

コイントスで運に任せろってことではないんですね。

 

自分の深層心理を知る・・・。

 

実際に継続か辞めるかは別にして・・・

自分の本心を知る、という意味では有効でしょうか・・・

 

パンフレット撮影順調！

今日はパンフレット撮影日♬

天気にも恵まれ、10数名の「モデル」が集結！

初顔合わせの生徒もいて、ぎこちないスタート。

しかし、次第に打ち解けていい雰囲気♪

写真は撮影前の一コマですが、何となく雰囲気が伝わりませんか？

さあ、今年はどんなポスター、パンフレットが完成するでしょうか？楽しみですね‼

ちなみに次の写真は・・・モデルの一人が何気なくやっていたんですが・・・

なんかおかしくないですか？

そうそう、この生徒、後ろ向き！

でもつま先は・・・

足首がグニャッと反対向き。

メチャメチャ柔らかい！ビックリしました。

自分でもやってみましたが、どうやっても180度までしかいかない・・・

彼のこの柔らかさ、十分特技ですよね！

 

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

図書の長期貸し出し期間中。

GWに多くの本を読んで欲しいと、図書館が現在企画している。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

という言葉がある。

自分の経験から導き出す判断が「愚者」であるとは思わないが、

一ついえることは、常にいろいろな意見や知識を常に取り入れる柔軟な頭は持っていた方がいいということ。

そのためには、やっぱり読書です。

読書は、自分にない経験の宝庫。

自分という人間に「幅」を持たせるためにも、ぜひ読書を！

さあ、1年生授業開始！

オリエンテーションを終えて、1年生の授業が開始されました。

私も早速担当クラスへ・・・。

う～ん、何とも初々しい！

中学校とはかっても違うでしょうし、やや緊張気味か・・・。

でも、反応もいいし、明るい雰囲気。

本格的な授業は次からやりますが、

なんか、食いつきも良さそうで楽しみ♪

1年生諸君！本格的な高校生活スタート。頑張ってください！

春爛漫！桜満開！

一気に暖かくなってきましたね！

昨日はもう夏日！ちょっと気温が高すぎましたけど、

つい1か月前とは完全に別世界です。学校の桜も左の写真のように本当に綺麗です。

ちなみに、桜の花言葉って知っていますか？

 

 

 

種類別の花言葉

ソメイヨシノ

「純潔」「優れた美人」

シダレザクラ

「優美」「ごまかし」

サトザクラ、ヤエザクラ

「豊かな教養」「善良な教育」「しとやか」

ヤマザクラ

「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」

フユザクラ

「冷静」

カンザクラ

「気まぐれ」

 

だそうです。いや～、なんか透明な、というか純真なイメージですね。

入学の季節、新1年生にはピッタリの花ですね。

オリエンテーションも今日で終わり、明日からは通常授業開始です。

1年生諸君！頑張っていきましょう‼

いつも通り。～体操 白井健三選手に学ぶ～

もうすぐ各部で地区大会が始まっていきます。

本番に強い人、弱い人っていますよね。

どうしても大会という本番は、緊張します。これ、当たり前です。

そこで、体操の白井健三選手の「感覚」を紹介しましょう。

白井選手は、

「大会こそが一番、楽しめる舞台」
「大会はトイレに行くのと同じ感覚」（特別なことではない例え）
「大会が一番の練習の場所」

と語ったというのです。

これ、凄いですね。

特に、大会はトイレに行くのと同じ感覚・・・

本番になっても、特別な感情にならずに戦える。

実はこれ、すごく大切なことなんですね。

よく、練習通りに！なんて言いますけど、なかなかうまくいかないですね。

では、どうするか？

「練習の質を上げる」これしかないと思います。

白井選手の練習は、たぶん「練習のための練習」ではないのでしょうね。

だから本番も「いつも通り」。「いつも通り」にトイレに行くのと同じ感覚、になるのでしょう。

だって、練習も「本番」のつもりなんでしょうから。

 

さあ、大会が始まります。新1年生を迎え、活気づく聖光学院。質の大会練習をして、

「いつも通り」に大会に突入していきましょう！

真央ちゃん引退に思う。

浅田真央選手が引退した。

昨日の引退会見の一部を映像で見たが、清々しい素晴らしい会見だったように思う。

同僚によると、浅田選手は本当に裏表がなく、「あのまま」らしい。

浅田選手・・・真央ちゃんは、一部の熱狂的ファンしか興味のなかったフィギュアスケートをメジャーにした功労者である。

確かに、国民皆が真央ちゃんに期待し、その演技に魅了され、結果に一喜一憂した。

真央ちゃんを嫌いだ、という人を少なくても私は聞いたことはない。

まさに「国民的スター」だったのだ。

 

そう、「愛される」という概念はとても大切だ。

そこには様々なパワーが宿り、人が集まるものだ。

我が聖光学院もそうありたいと思うのだ。

地域から愛される学校。

幸いにして聖光学院は非常に挨拶が活発であり、地域からも高い評価を頂いている。

 

それはまた、在校生や卒業生が胸を張って母校を語れることにもなる。

日本全国どこへ行っても、「あ～！あの聖光学院卒業なんだね！」と言われる、母校を誇りに思える学校でありたい。

友達作りは早めの登校から！

1年生が入学し、今日で高校生活3日目。

実はウチの息子も今年、1年生となった(本校ではないが）。

その息子が、同じ学校に通う私の知り合いの先輩の息子さんにアドバイスを求めて夕食を共にした。

その時のアドバイスはいっぱいあったのだが、面白かったのは「学校にはとにかく早く行ったほうがいい」とのこと。

遅刻しないためかな、と思って聞いてみると、

「ギリギリに行くと、もうクラスメートが輪になって話しているんですよ。ギリギリになっちゃうと、その輪の中に入りづらいんです。

だから、早めに行っておくと輪の中に入れるので、友達が出来やすくなるんです。」

なるほど！確かに！！と思った。

中学まではいくつかの小学校がひとつにまとまるといった感じで、同じ小学校出身の人が何人もいますもんね。

高校は同じ中学出身の人はいるかいないかレベル。

充実した高校生活を送るには、まず友達作りが大切。

友達作りは早めの登校から・・・まさに早起きは三文の徳　ですね！