浅田真央選手が引退した。
昨日の引退会見の一部を映像で見たが、清々しい素晴らしい会見だったように思う。
同僚によると、浅田選手は本当に裏表がなく、「あのまま」らしい。
浅田選手・・・真央ちゃんは、一部の熱狂的ファンしか興味のなかったフィギュアスケートをメジャーにした功労者である。
確かに、国民皆が真央ちゃんに期待し、その演技に魅了され、結果に一喜一憂した。
真央ちゃんを嫌いだ、という人を少なくても私は聞いたことはない。
まさに「国民的スター」だったのだ。
そう、「愛される」という概念はとても大切だ。
そこには様々なパワーが宿り、人が集まるものだ。
我が聖光学院もそうありたいと思うのだ。
地域から愛される学校。
幸いにして聖光学院は非常に挨拶が活発であり、地域からも高い評価を頂いている。
それはまた、在校生や卒業生が胸を張って母校を語れることにもなる。
日本全国どこへ行っても、「あ~!あの聖光学院卒業なんだね!」と言われる、母校を誇りに思える学校でありたい。