明日から期末試験です。中間試験が終わり、約1ヵ月とちょっとで期末試験。
う~ん、単位数の少ない授業の先生は、結構試験問題作成が大変、というか難しい。
どうしても出題範囲が狭くなるからですね。
聖光学院は三期制です。だから試験は5回。
もし二期制だったら問題作成は楽なんだけどなぁ~・・・
ということで、二期制・三期制を調べてみました。
<二期制のメリット・デメリット>
まず学期毎に行う定期考査が減ることがあげられます。ただし、裏を返せば一度のテスト範囲が広くなるということです。また、テストが少ないことを懸念して中間テストを増やしたりするため、結果的には三学期制と変わらないか、それ以上のテスト量になることがあるそうです。
また、秋休みを設けている学校もあるそうですが、そのぶん夏休みが短くなるなど、休暇の調整がはいるところが多いみたいです。
さらに通知表が夏休み前や冬休み前ではなく前期終了となる秋、後期終了となる春の2回もらうことになります。
<三期制のメリット・デメリット>
三学期制は二学期制に比べると、定期考査の回数は増えるため、一度のテスト範囲は狭まると言われています。
秋休みがない代わりに、夏休みも短くなることはありません。
通知表は春休み、夏休み、冬休みの前の計3回もらうことになります。
まあ、他にもいろいろあるのでしょうが、必ずメリット・デメリットはあるもの。事実、二期制から三期制に戻す学校も増えているそうで、一概にはどちらがいいとは言えませんね。
話しは随分それましたが、生徒諸君、中間試験の反省を生かし、夏休みに入る前に自分の弱点や成長率を確認するためにも全力で頑張りましょう!←これは三期制のメリットですね。