昨日朝起きると、いやー降っている降っている。結構な雪が降っていました。日中は気温が上がり、道路の雪は次々に溶けていきましたが・・・。
普段第1校舎にいる私は今、週4回第2校舎に授業で行っています。先日当ブログで雪だるまの写真が掲載されましたが、昨日2校時と3校時の授業の合間に、スコップをもってせっせと働く運動部の姿が・・・。おうおう雪かきしているか、感心感心と思って近づいてみると、なんのことはない、「かまくら」を作っていたのでした。寒いのだから、教室にいればいいものを・・・でもわずか10分の休み時間でそんなことをするエネルギーは大したものですよね。エネルギーがなきゃ、やりませんよね。
さてさて、そんな微笑ましい? 姿を見て第1校舎に戻った私でありましたが、ところでなんで「かまくら」って言うんだろう?という疑問が湧いてきました。恥ずかしながら、その理由はよく知らず・・・。かまくら、カマクラ?鎌倉??? そう思ってパソコンで調べてみると・・・
「かまくら」とは秋田県 、新潟県など日本の降雪地に伝わる小正月の伝統行事で、雪で作った「家」(雪洞)の中に祭壇を設け、水神を祀るものだそうで・・・。皆さん知っていましたか? 一般には、伝統行事で作られるものに限らず、雪洞自体が「かまくら」と呼ばれているんだそうです。
かまくらって伝統行事だったんですね。知らなかった・・・。意味も知らずに、普通に使っている言葉って結構多いですね。うん、勉強になりました(知らなかったのは、私だけでしょうか・・・汗)。
ともかく、2月にはいり、プロ野球もキャンプイン。福島でもそろそろ春の足音が聞きたいものですね!!(Yokoyama)