本日、1月が終わるとともに3年生の通常授業も終わりとなりました。毎年3年生の最後の授業を終えると、授業の内容は勿論何か心に残るようなものを一つでも伝えられたのだろうかと考えてしまいます。そして、その度に本校の先輩教員から教えていただいた「教育とは流水に文字を書くようなはかない業である。だがそれを巌壁に刻むような真剣さで取り組まねばならぬ(教育者 森信三)」という言葉が特に頭に浮かび、気が引き締められます。
3年生のみなさんは明日から最後の学年末試験となります。進路が決まり、少し気が緩んでしまっていた人もいたかもしれませんが、これが最後の試験です。清々しい気持ちで卒業式を迎えられるように再度気を引き締め、真剣に取り組みましょう。私も今日という節目を大切にし、明日からの1,2年生の授業に臨みたいと思います。生徒と教員と立場は違いますが、お互い最後まで頑張りましょう!