12日のオ-プンスク-ルは、パフォ-マンスがあったので、いつもと違い、楽しかったのだが、気をつかったさ。
なんせ、ア-ムレスリングを音楽使いながら、迫力と、豪快さと、楽しさ、つまり、ト-クもしながらなので、アドリブが必要だし、時間も気にしながら、やらなくてはいけなかったので、大変でした。まあ~。アドリブが一番その場にあった対応が求められるので、型がイメ-ジできればなんとかなるもんなんだ。
また、審判もするので、一度に多くの事をやるわけさ。なかなか、大変さ。だから、リハ-サルも3回くらいでいいのさ。あまり多くやりすぎると逆に生徒たちに混乱させてしまうし、信頼感を失ってしまうのさ。生徒たちも忙しい状況なので、無理はさせられないんだよね。
でも、生徒たちとの信頼は呼吸にあらわれ、1つのものを成功に導くことができた。とても満足してるし、達成感、充実感、新鮮感を生徒たちは感じただろう。
何かを成し遂げることは、もちろん、段取りが必要だが、生徒のことをしっかりと考えて、話し合って決めることが必要なのさ。
1試合目には、男子×男子、練習の段階では負けてた奴が本番に勝利を勝ち取った。本人は嬉しかったべな。負けた奴は、1度も負けてなかったので、本番緊張したかな。何が起るかわからんから面白いんやな。
2試合目は女子×女子の試合、この戦いは力が違いすぎてたね。一人の生徒は握力47キロだからね。まあ~その言葉を聞いた時点で驚いたら負けてしまうね。相手の力をかわすことができなければ、まともにぶつかったのでは勝てないね。だから、技術が必要なんだよね。やっぱり、会得するには何でも時間がかかるからね。
決勝戦は男子の勝者と女子の勝者との戦い。この戦いも面白かったさ。その女子の力は半端ではないので。ただ、専門用語でいうとストロ-ク(相手の手を手首ごと、丸み込む)ができていたら、女子の子が勝利していた可能性があるんだよ。手の分厚さが凄いんだから。
ア-ムレスリングはたかが、腕相撲なんだけど、されどア-ムレスリングなのさ。誰でもやれば、強くなれることができるんだよ。でも、楽しくなければ、成長はないんだよね。以上。