一昨日でしょうか、テレビで「復活の日」という番組がやっていました。その時間帯に家に帰ることはまずないので、やっていることすら知りませんでした。初めて知ったその日が最終回。もっと早く知っておけば・・・。 最終回はあの痛ましい福知山線の事故で重症を負った元宝塚女優の復活の話し。そして、小児癌と戦う少女とその母の話し。
こういった番組を見ると、いつも勇気をもらうことが出来ます。その人たちの共通点、それはその非痛事を見事に受け入れている強さではないでしょうか。
受け入れること、これは大切です。彼らは受け入れています。いや、受け入れざるを得ないのかも知れません。でも、だからこそ次の一歩が踏み出せるのではないでしょうか。もし、受け入れることが出来なかったら、その場にとどまり、または後退するのではないでしょうか。
受け入れること=前に進むことのような気がします。実際に、苦しまれている人がいますから、軽々しく分った口は聞けませんが、私なりに解釈し、勉強させていただきたいと考えています。現状を打破する強さ、それはまずその現状から逃げず、受け入れることから始まるのではないでしょうか。(HY)