「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」という言葉を知っていますか。あなたの周りにいつもプラス思考で、希望を語っている人はいませんか?また、あなたの周りにいつも不平不満を語り、周りにいや~な空気を漂わせている人はいませんか?
人はなぜ不平不満を口にすると思いますか?それは「同調者」を求めているんです。「〇〇だよな~」 「そうだよな~」・・・「そうだよな」、不満を言う人はこの一言を待っています。それで安心するんですよね。安心して、そして「やっぱりそうか!俺だけじゃないんだ」って気づいて、仲間を増やします。そうやって組織は駄目になっていくんですね。
でも、努力する人は希望を語る。希望を語る集団は、明るい。仮に不満を持っている人がいても、その集団にいると雰囲気だけで不満を言えない。だって自分の同調者がいるかどうかまず不安でしょ?言ったら周りから怒られるでしょ?
だから部活でも何でも不平不満の言葉が集団の中に飛び交っていたら、やっぱり弱い。逆に明るく希望に満ちたチームは強いんですよ。
皆の所属する「チーム」はどんな雰囲気ですか?部室に帰って、不平不満が当たり前のように飛び交っていたら、多分勝てないですよ。もしそうなら、まず君からその雰囲気を変えていこう。強い、そして良い組織作りはそこから始まります。「希望を語る明るい雰囲気作り」、これは大事です。そうなったらみんな陰日なたなく努力している証拠です。そうなってはじめて「勝利の資格」があるのです。(HY)