聖光学院高等学校NEWS

野球部「2018秋 県大会」 2回戦は会津に5回コールド！

本日郡山市のヨーク開成山球場で開催された第70回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の2回戦は、10対0の5回コールドゲームで勝利し、準々決勝進出を決めました。

初回、2回と4四死球を貰いながら無得点で終わる嫌な展開も、3回先頭の小室智希君がレフトオーバーの三塁打で出塁すると、一死後3番清水正義君が右中間への三塁打でやっと先制点。すると一打席目にダブルプレーを喫した4番岡戸克泰君が、見事なライトスタンドへのホームランを放って2点を追加。さらに荒牧樹君がレフト前ヒットで出塁すると、盗塁を絡めて二死後吉田修也君がセンター前ヒット、さらに今日スタメン抜擢の鈴木豪君がセンター前へ運んでこの回一挙5点を挙げました。

さらに5回には連続四死球の後、6番萩田翔君が絶妙のセフティバントを決めて満塁とすると、7番吉田君がレフトへ犠牲フライ、二死後さらに満塁とすると1番小室君が強烈なレフト前ヒットを放つと、これを相手のレフトが後逸、小室君は俊足を生かして長躯ホームインしてこの回も一気に5得点を挙げて勝負を決めました。

投げては公式戦初登板の1年生右腕小賀坂成耶君が4回を無失点、5回は金澤昂平君が3人で締めて10対0の5回コールド勝利を挙げました。

次戦は22日に東日本国際昌平高校と相馬高校の勝者と白河グリーンスタジアムで対戦します。皆様ご声援よろしくお願いいたします。

野球部「2018秋 県大会」 新チーム初戦はいわき光洋に快勝！

本日郡山市のヨーク開成山スタジアムで開催された第70回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の1回戦は、いわき地区のいわき光洋高校と対戦し、9対2と快勝しました。

昨日初回に先制点を挙げ、この上ない試合の入りをしましたが、その後降雨のため中止となり本日に順延となり仕切り直しとなった一戦は両校とも昨日と同様のメンバーで試合に臨みました。

試合が動いたの2回でした。聖光学院は先頭の井上眞志君がレフト前ヒットで出塁すると、6番萩田翔君の2球目に井上君がスチール。これを焦った相手捕手がパスボールを犯し、一気に三塁へ進みます。この先制のチャンスに萩田君がセンター前タイムリーを放ってまず1点。さらに送りバントで一死二塁とすると、8番の須藤翔君がライトへタイムリーヒットを放って2点目を挙げます。

しかし、2回裏に先発の須藤君が無死から連続ヒットを放たれピンチを迎えますが、これを無失点で切り抜けますが、須藤君は4回にもヒットと失策で作ったピンチから1点を失います。

動き始めた試合、聖光学院は5回には3番清水正義君の2点タイムリーで追加点を挙げますが、5回裏には二死から長打で1点を失い、乱打戦の様相を呈してきます。

打ち負けたくない聖光打線は6回、突如制球を乱した相手投手から一死満塁のチャンスを作ると、前チームからのレギュラー1番小室智希君が起死回生のライト戦への三塁打！一気に3点を追加すると、2番片山敬君が見事なスクイズバントを決めてこの回4点目を挙げます。

打線が勝負強さをみせると、6回からはエース須藤君は前半とは見違えるような投球。残りの4イニングを被安打1、奪三振4と持ち味の打たせて取る投球に徹して結局9対2で初戦を突破しました。

先輩たちが聖光史上最強と謳われた次の世代。様々なプレッシャーがあるでしょうが、是非とも頑張ってもらいたいものです。次戦は明日、会津高校と同じくヨーク開成山球場で行われます。皆様、ご声援よろしくお願いいたします！

WRO Japan2018 宮城地区予選会で第3位

WRO　Japan2018　宮城地区予選会で、本校代表チーム「サランヘヨ」(東海林真彩さん－1年情報電子科　吾妻中、佐藤琉那さん－1年情報電子科　県北中)が第3位の好成績を挙げました。

WROとは、WROは自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。
（世界中の子どもたちが各々ロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競うコンテストで、市販ロボットキットを利用することで、参加しやすく、科学技術を身近に体験できる場を提供するとともに、国際交流も行われます。)

運動系の部活動の活躍が光る中、こういった文科系の活躍も大変うれしいものです。東海林さん、佐藤さん、おめでとうございます！

女子バレーボール部が大活躍！

女子バレーボール部が第42回福島県私立高等学校バレーボール大会で見事優勝を果たし、先日行われた第28回東北私立高等学校バレーボール選手権大会に出場し、準優勝という輝かしい戦績を残してくれました。

 昨年春高バレーの県予選決勝で涙をのんだ本校女子バレーボール部。悔しさを胸に、着々と実績を積み上げていますね！

今年こそ、悲願の初出場を果たしてください！

陸上競技部 男子バレーボール部表彰！

平成30年度福島県高等学校新人体育大会県北地区大会において、陸上競技部が表彰を受けました！

表彰者は下記の通りです。
＜男子3000mSC＞
第1位　石幡　廉　君　(2年機械科　醸芳中)
＜女子三段跳び＞
第3位　佐藤穂乃香　さん　(2年普通科進学　安達中)
＜女子ハンマー投げ＞
第3位　阿部　雪那　さん　(2年普通科進学　県北中)

また福島県私立高等学校バレーボール大会で活躍した2選手が、優秀選手表彰を受賞しました！

＜優秀選手表彰受賞者＞
釜田直駿　君　(3年情報電子科　桃陵中)
吉田摩柊　君　(3年普通科福祉　県北中)

全国大会出場出場報告を行いました。

8月31日の始業式のあと、今夏、全国大会に出場した野球部、剣道部、陸上競技部、テニス部、柔道部の主将、当該選手、監督らが、全校生徒の前で出場報告を行いました。

壇上では応援に対する謝辞と、全国大会の結果などを報告、全校生徒から大きな拍手をが送られました。

 

サッカー部を筆頭にこれから最後の大会を迎える部活もあり、活躍が期待されますね！皆さん、お疲れさまでした。そして感動をありがとうございました！

剣道部・陸上競技部・ラグビー部に激励金贈呈！

上部大会に出場する剣道部・陸上競技部・ラグビー部に学院・保護者会・同窓会より
激励金が贈呈されました。

野球部の甲子園大会は初戦敗退に終わりましたが、聖光学院の部活動は野球部だけでは
ありません！どうぞ皆様、聖光学院の部活動にご声援お願い致します！

陸上競技部、ラグビー部、剣道部の皆さん、頑張ってください！

 

野球部「2018夏 県大会」決勝戦は福島商業を圧倒！12連覇！

本日いわきグリーンスタジアムで開催された第100回全国高等学校野球選手権記念福島大会決勝戦は福島商業と対戦して15対2と圧勝、12年連続15回目の甲子園出場を決めました。

聖光学院は初回、五味卓馬君の2点タイムリー、星歩志君のタイムリーで3点を先制すると、3回には須田優真君の今大会2本目のホームラン、そして4回にも横堀航平君の右中間を深々と破る2点タイムリー、7回には須田君のタイムリー、五味君の特大ツーランホームランなどで着々と加点、その後も攻撃の手を全く緩めず最終的には15得点。

投手陣は先発の髙坂右京君が3回を2失点で凌ぐと、4回からは衞藤慎也君がほぼ完璧に福島商業打線を抑え、15対2と圧勝しました。

聖光学院はこれで12年連続甲子園の出場、戦後の連続出場記録を更新しました。また、昨秋から春、夏と県大会3連覇を達成、東北大会連覇を含め、圧倒的な強さで夏の甲子園に挑むことになります。

聖光学院を応援してくださる皆様、今大会も本当に有難うございました。甲子園大会でもご声援よろしくお願い致します！

野球部「2018夏 県大会」準決勝は激闘！決勝進出！

　本日いわきグリーンスタジアムで開催された第100回全国高等学校野球記念福島大会の準決勝は、いわき海星高校と対戦し、3対2で激闘を制して決勝進出を決めました。

聖光学院は1回裏二つの四球で歩いた走者を、5番五味卓馬君が左中間二塁打でかえして2点を先制します。三回にも3番矢吹栄希君がライトフェンス直撃のスリーベースヒットを放ち、相手野手の一瞬の隙をついてホームを陥れて1点を追加します。

聖光学院の先発上石智也君は5回まで走者を出しながらも無失点で切り抜けますが、6回からマウンドに上がった川口堅君が大乱調。先頭打者を四球で歩かすと、4番打者にファールで粘られるた後、センター前ヒットで繋がれて無死一・三塁のピンチを迎えます。次打者のセカンドゴロで1点を失い、さらに6番打者にはストレートの四球を与えてしまいます。ここで聖光ベンチは川口君を諦めて、エース衞藤慎也君を投入します。しかし、衞藤君は7番打者にセンター前ヒットを許し、一死満塁の大ピンチ。しかし、衞藤君は後続を気迫の投球で打ち取ってなんとか1点で凌ぎます。

なんとか追加点の欲しい聖光打線ですが、いわき海星岩崎智弥君の前に無得点に抑え込まれ、試合は9回に進みます。

その9回表、衞藤君は先頭の代打にライト前ヒットを許すと、一死後一番打者にレフト前ヒットで繋がれ一死一・二塁。2番打者は三振に打ち取り、バッターは三番打者の草野弘雅君。カウントはワンボールツーストライクからの4球目をファーストフライに打ち取ります・・・がしかし、これを捕手大松将吾君と一塁手須田優真君が交錯してまさかの落球！球場が異様な雰囲気に包まれます。

ここで草野君にスリーツーからインコースのストレートを強振されると、これが三塁線を破るタイムリーツーベースとなって1点差、なおも二死二・三塁と一打逆転の大ピンチを迎えます。

ここで衞藤君はエースの意地をみせます！衞藤君は今日2打数2安打の4番水野太智君を最後はショートフライに打ち取ってなんとか1点差で逃げ切りました。

非常に苦しい戦いとなった準決勝を何とか乗り切り、明日福島商業と湯本高校との勝者と決勝戦を迎えます。皆様、ご声援よろしくお願い致します！

 

野球部「2018夏 県大会」準々決勝は主戦の力投でベスト4！

いわきグリーンスタジアムで行われた第100回全国高等学校野球選手権福島大会の準々決勝は、昨年の決勝の再現カード、いわき光洋高校と対戦して、7対1で勝利しました。

今日先攻の聖光学院は、1番田野孔誠君がレフト前ヒットで出塁すると、四球が絡んで二死満塁のチャンス。ここで6番星歩志君のサードゴロが失策を誘って1点を先制します。

しかし、その裏先発のエース衞藤慎也君が先頭打者に四球を出すと、送りバントのあと3番打者にセンター前ヒットを放たれてすぐさま同点に追いつかれます。

そして4回、二死から田野君のライト戦ツーベースを足掛かりに、タイムリーエラーと4番須田優真君のタイムリーで2点を追加、6回にも1点を挙げると、8回には一死二塁から6番星歩志君がセンターへタイムリー、そしてさらに二死満塁から1番田野君が一・二塁間へ技ありの打球を放ち、これをファーストがダイビングしますがグラブをはじく強襲ヒット、2点を追加して合計7得点とします。

こうなると注目は衞藤君のピッチングです。衞藤君は2回からギアを上げ、素晴らしいピッチングをみせます。3回には2番・3番・4番を三者連続三振、終盤になっても球威は衰えず、終わってみれば被安打6、奪三振12の1失点完投勝利。昨秋東北大会決勝以来の完投勝利でチームをベスト4に導きました。

準決勝は明後日土曜日に同じくいわきグリーンスタジアムでいわき海星と福島高校との勝者と対戦します。皆様ご声援よろしくお願い致します！