本日郡山市のヨーク開成山球場で開催された第70回秋季東北地区高等学校野球福島県大会の2回戦は、10対0の5回コールドゲームで勝利し、準々決勝進出を決めました。
初回、2回と4四死球を貰いながら無得点で終わる嫌な展開も、3回先頭の小室智希君がレフトオーバーの三塁打で出塁すると、一死後3番清水正義君が右中間への三塁打でやっと先制点。すると一打席目にダブルプレーを喫した4番岡戸克泰君が、見事なライトスタンドへのホームランを放って2点を追加。さらに荒牧樹君がレフト前ヒットで出塁すると、盗塁を絡めて二死後吉田修也君がセンター前ヒット、さらに今日スタメン抜擢の鈴木豪君がセンター前へ運んでこの回一挙5点を挙げました。
さらに5回には連続四死球の後、6番萩田翔君が絶妙のセフティバントを決めて満塁とすると、7番吉田君がレフトへ犠牲フライ、二死後さらに満塁とすると1番小室君が強烈なレフト前ヒットを放つと、これを相手のレフトが後逸、小室君は俊足を生かして長躯ホームインしてこの回も一気に5得点を挙げて勝負を決めました。
投げては公式戦初登板の1年生右腕小賀坂成耶君が4回を無失点、5回は金澤昂平君が3人で締めて10対0の5回コールド勝利を挙げました。
次戦は22日に東日本国際昌平高校と相馬高校の勝者と白河グリーンスタジアムで対戦します。皆様ご声援よろしくお願いいたします。