本日7月20日は終業式。3月11日の東日本大震災という未曽有の災害が起こり、新年度がスタート出来るかどうかも分からなかった日々。何とか予定通りに始業できたかと思ったら、今度は次々と明らかになる原発被害。
そんな中スタートした平成23年度も今日で1学期が終了し、終業礼拝が行われました。
終業式の挨拶に立った新井秀校長は、「震災と言う多難のスタートであったが、4月以降本当に皆頑張ってくれた。生徒の問題行動もなく、各人が目標を持って取り組んでくれた。中でも部活動と資格取得の飛躍は素晴らしい。部活では陸上部が全国大会出場を決め、柔道・テニス・剣道が東北大会、サッカー、女子バレーも県3位と活躍してくれた。また、資格取得に関しては今年も全国表彰が出るだろう。本当に良く頑張った。この夏休みも目標を持って過ごし、元気に2学期の始業式を迎えよう」と生徒の活躍を称えました。
また、終業礼拝の後、福島県警察伊達警察署交通課長の島様、生活安全課長の佐々木様が来校し、生徒に自転車事故防止や盗難防止、夏休みに誘惑に負けない心をもって欲しいなどと訴え、健全な生活を過ごせるよう生徒に注意事項を話して頂きました。
さあ、明日から35日間の夏休みです。健康に注意して過ごして下さい。元気な顔で8月25日に会いましょう!!