第22回伊藤園お~いお茶新俳句大賞において3年普通科福祉コースの小賀坂麗菜さん(梁川中卒)が佳作特別賞、3年電気科の佐藤祐君(川俣中卒)が佳作にそれぞれ選出されました。
「雪溶けの山の向こうへ雪ウサギ」
小賀坂さんの作品です。いかがですか? 小賀坂さんは「毎朝吾妻山を見ながら登校しています。それで俳句に入れてみたんですが・・・。受賞はとても嬉しいです!!」と話してくれました。福島の県北地方の人なら誰でも知っている雪ウサギ。親近感溢れる素晴らしい句ですね!!
「赤蜻蛉空を自由に染め変えて」
こちらは佐藤君の作品です。こちらも素晴らしいですね~。情緒あふれる美しい一句です!!佐藤君は「光栄です。自分が賞をとれるなんて思っていなかったのでビックリです。名前を呼ばれてもあまりにビックリして返事も出来ませんでした」と満面の笑み。佐藤君、本当におめでとう!!
聖光学院では国語科を中心にこういったコンクールに積極的に参加し、過去においては野球の夏の甲子園のキャッチフレーズ大賞や三行ラブレターの高校日本一に輝いた実績もあります。今後も受賞ラッシュが続きそうですね!!
小賀坂さん、佐藤君、あらためておめでとうございます!!