本日付のスポーツニッポン紙福島版に、10月23日に開幕する全国高校ラグビーの県大会に出場する本校ラグビー部が掲載されました。
見出しは「競争激化で心技体成長」。就任8年目の佐藤忠洋監督は「ここまで選手がそろうのは初めてと言ってもいいぐらい。Fw陣とBK陣のバランスが武器」と自信を持っているようです。部員数は現在38名で過去最高。チーム内に競争意識が生まれ、技術だけではなくメンタルな部分にも相乗効果をあげているようです。
「大人のチーム」をテーマに掲げ、全員が真摯な姿勢でラグビーに取り組むことの重要さを説いてきた佐藤監督。チームにも粘りが生まれ、5月の秋田遠征では格上校を相手に善戦。高橋聡輝主将(3年機械科・桃陵中出身)も「通用するんだということが分かり、プレーに自信が持てるようになった」と話しています。
さらにチーム最長身で中心選手の石井大成君(3年機械科・桃陵中出身)も8月の試合中の骨折から戦線復帰。石井君は「自慢のコンタクトプレーで強い突破をみせて勝利に導きたい」と気合十分。
また本校ラグビー部は、要望があればラグビーの普及と健全な心身の育成のために小学校の授業などで取り入れられる「タグラグビー」の講習にも出掛け、各方面から評価を得ています。
そんなラグビー部が目指す「花園」。頂点を目指し、ぜひ頑張って下さい。活躍を期待しています!!