高校サッカー選手権大会の準々決勝が十六沼公園で行われました。聖光学院は学法石川と対戦しましたが、前半に2失点するという苦しい展開でゲームが進んでいきます。しかし、ハーフタイムに気合いを入れ直し、後半は一気に巻き返しを図ります。勢いに乗った聖光学院は学法石川を圧倒する攻撃で1点を返します。さらに勢いをつけて積極的に攻撃を仕掛けると、CKからのヘディング弾が決まり、同点に追いつきます。
試合はそのまま延長戦になりましたが、お互いに譲らず、PK戦に入りました。両チームとも4人ずつPKを決めましたが、5人目に聖光学院は外してしまいます。学法石川の最後のキッカーが決めて試合は終わってしまいました。
3年生にとっての最後の試合になってしまいましたが、ここまで精一杯がんばってくれた選手たちに感謝をしたいと思います。また、応援してくれた仲間たちや保護者、先生方にも感謝したいと思います。本当に有り難うございました。