本日行われた秋季東北大会準々決勝は、仙台育英に4対7で敗れ、来春の選抜出場は絶望的になりました。 聖光学院は初回に先制するなど、一時は4対1とリードするなど優位に試合を進めましたが、終盤にツーランホームランなどで同点にされると、最終回にサヨナラスリーランを放たれ、選抜の夢は絶たれました。 本来野球部を応援して頂いた皆様、本当に有難うございました。野球部は来年の夏の甲子園を目指し、このオフシーズンに鍛え直していきたいと思います。本当に有難うございました。
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本日行われた秋季東北大会準々決勝は、仙台育英に4対7で敗れ、来春の選抜出場は絶望的になりました。 聖光学院は初回に先制するなど、一時は4対1とリードするなど優位に試合を進めましたが、終盤にツーランホームランなどで同点にされると、最終回にサヨナラスリーランを放たれ、選抜の夢は絶たれました。 本来野球部を応援して頂いた皆様、本当に有難うございました。野球部は来年の夏の甲子園を目指し、このオフシーズンに鍛え直していきたいと思います。本当に有難うございました。
本日山形県天童市スポーツセンターで行われた第63回秋季東北地区高等学校野球大会2回戦は、山形県第二代表鶴岡東高校と対戦し、11対3の7回コールドで勝利しました。
聖光学院は初回、連続四死球で無死一・二塁のチャンスを作ると、3番遠藤雅洋君の送りバントが悪送球を誘ってまず1点。さらに二・三塁とすると4番福田瑛史君のセカンドゴロで三塁走者斉藤侑希君が好スタートを切って本塁生還。続く5番川合祥太朗君のスクイズが内野安打となって3点目。さらにこの回中村星太君のスクイズ、芳賀智哉君のタイムリー、止めは満塁から遠藤雅君の走者一掃の三塁打で一挙9点。わずか3安打で9点というこれ以上ない効率の良い攻めを見せました。
そして先発はエース歳内宏明君。これまで安定感抜群の歳内君でしたが今日は悪戦苦闘。初回から満塁のピンチを招くなど被安打9、失点は3点、ボールが先行し、7回中5回複数走者を背負う苦しい投球。しかし、そんな中でも11奪三振を奪い、粘り強くマウンドを守りました。
結局5回にも斉藤君、遠藤雅君のタイムリーで2点を追加した聖光学院が11対3で7回コールド勝ち。ベスト8を決めて明日の仙台育英学園戦に挑みます。皆様、明日も応援よろしくお願い致します!!
本日朝の礼拝において、後期学級役員の任命式がありました。委員長をはじめ、副委員長、書記、会計、中央委員に選出された各クラスの役員がぞれぞれ呼名され、代表して1年機械科A組の真壁 章君(福島第四中)が任命書を新井秀校長より手渡されました。
2学期は文化交流会大会・スポーツテスト・マラソン大会などの学校行事があります。各委員の皆さんは忙しくなるでしょうが、各クラスの活性化のために頑張ってください。
1MA 真壁 章 (福島第四中)
1MB 田之上敬太 (白河南中)
1 E 飯高 星哉 (楢葉中)
1 T 宍戸 唯人 (渡利中)
1RA 菊地 乃伍 (田島中)
1RB 京田 世紀 (小田南中)
1 F 今泉 応 (野田中)
2MA 佐々木圭太 (伊達中)
2MB 岡部 敬太 (白沢中)
2 E 伊藤 卓也 (野田中)
2 T 加藤 勇祐 (信夫中)
2RA 駒谷 大介 (大野台中)
2RB 宗形 光 (緑ヶ丘中)
2 F 鈴木 彩華 (郡山第一中)
3MA 山岸 亮介 (西根中)
3MB 村上 優太 (田子中)
3 E 渡邉 正幸 (信夫中)
3 T 中村 将太 (北信中)
3RA 斎藤 英哉 (北信中)
3RB 根本 康一 (信夫中)
3 F 永井 貴大 (県北中)
本校では毎年、2学期の中間考査最終日に教職員の火災を想定した
防災避難訓練を行っています。今年は、伊達消防署西分署より3名の講師を
お招きし心肺蘇生法・AEDの使い方を行いました。
1.状況の確認
交通事故や労災などの場合は、二次災害を防ぐため、
まず周囲の安全を確認する。
2.意識の確認
意識の有無を確認する(肩を叩きながら相手の耳元で
呼びかける。この際、体を揺さぶらない)
3.応援を呼ぶ
周囲に人がいれば、119番による通報、自動体外式除細動器
(AED)の手配をお願いする。いなければ自分で行う。
4.気道確保(A:Airway)
固い地面の上に仰向けに寝かせ、片方の手で額を押さえ、
もう片方の人差し指と中指で顎を上に持ち上げる
(頭部後屈顎先挙上法)。このとき口の中に異物があって
取れるときは除去する。
5.人工呼吸(B:Breathing)
鼻を押さえ、胸部がふくらむよう息を約1秒吹き込む。
2秒の間をおき、もう一度吹き込む。人工呼吸を行う間隔は、
胸骨圧迫30回に2回が目安。
6.胸骨圧迫(心臓マッサージ)(C:Circulation)
乳頭と乳頭を結んだ線上で身体の真ん中に手の付け根を置き、
4 - 5cm程度沈むように圧迫する。肘を真っ直ぐ伸ばし、
約100回/分の速さで圧迫を繰り返す。一回ごとの圧迫の
後しっかり戻す(リコイル)ことが大切。
7.AEDによる除細動(D:Defibrillation)
自動体外式除細動器(AED)が使用可能であれば、
機械の説明を読みながら使用する。
本日国民体育大会のため延期されていた秋季東北地区高等学校野球福島県大会の決勝戦が郡山市の開成山球場で行われました。
試合は初回から動きます。後攻めの聖光学院は初回、先頭の斉藤侑希君が四球を選び、2番芳賀智哉君のカウント2-3からのエンドランが右中間の2塁打となり、これをサードコーチャーの宗形光君が走者の斉藤君を本塁へ突入をさせる好判断でまず1点。さらに1・3塁から4番福田瑛史君のダブルプレーの間に2点目を挙げる速攻。三回には二死から福田君がレフトへ2塁打を放つと、5番川合祥太朗君が低目のスライダーを見極めて四球を選ぶと、6番大瀬昴君が相手エース森投手の得意球のスライダーをライト前に運んでこの回まず1点。さらに続く歳内宏明君がライトオーバーの三塁打を放って2点追加と、今日も序盤で大量得点を奪う展開となりました。
聖光打線は5回にも主将中村星太君のセンター前タイムリー、6回に芳賀君の犠牲フライ、そして7回にも大瀬君・芳賀君ののタイムリーに斎藤湧貴君の犠牲フライで3点を挙げ、合計10得点と日大東北投手陣を攻略しました。
一方、今日の先発はもちろんエースの歳内宏明君。歳内君は今日もエンジン全開。MAX141km/hの速球に、得意のスピリット・フィンガード・ファストボールやスライダー・カーブなどを交えて日大打線を零封。奪三振は16個を数え、被安打は5。最終回の一死一・三塁のピンチも落ち着いてゲッツーに打ち取るなど貫禄のピッチング。チームを5年連続秋季大会の優勝へと導きました。
これで県内公式戦の連勝記録は55まで伸び、県大会8季連続優勝と素晴らしい躍進。続く大会は選抜出場を懸けた秋季東北大会。今日の午後に東北大会の抽選会があり、初戦は9日(土)に山形県第2代表の鶴岡東高校との対戦に決まりました。
過密スケジュールが続きますが、是非とも東北大会でも勝ちあがり、3年ぶりの選抜出場を果たしてもらいたいものです。皆様、今後とも応援よろしくお願い致します!!