先生のひとりごと

いよいよ中間テスト

本日22日から中間テストが始まります。各部活動とも活動時間の合間などに、勉強会を開いて頑張っています。一年生は、初めてのテストで緊張もあるようですが、職員室に質問に来て、解き方を教えてもらったりしています。部活動との両立の難しさが、わかり始めているようです。先輩方は部活・勉強の両立をしっかりとこなしてきています。一年生も最後まであきらめずにしっかりと学習して、テストに臨みましょう。

今日もまた

こんにちは

「ぶぉ～ん」とすごい音が鳴り響いています。

何年も前から学校のさまざまな変化を見てきた植物たちがどんどんと姿を消していく。

見慣れた風景が少しずつ変わってしまう悲しさ。

耐震工事が着々と進んでいます。

さまざまな仕事に追われ、バタバタしているとき

階段にある小さな窓から見るいちょうの木にふっと力を抜いてもらったことを思い出します。

植物には癒しの効果がありますね。

連休明けで、疲れがたまって体調を崩した生徒も出てきています。

体調の管理に気をつけましょう！　FN

桜が散り始めてしまいましたね…

第１校舎に唯一あった２本の桜も今年で最後。その桜もとうとう散り始めてしまいました。

今年で最後というのもあって、桜が散っていくのは綺麗でもあり、どこか寂しげな気持ちになってしまいますね。

桜関連の話で、最近知ったネタが一つ。日本の桜＝ソメイヨシノですが、実はこの全国にあるソメイヨシノは、１本のソメイヨシノのクローンで一代雑種のために種から自然に増えることが出来ず、挿し木や接ぎ木で増やしていくしかないなのです。

今や、全国無数に咲き誇るソメイヨシノ。そのソメイヨシノたちの源はたった１本の木から始まった、つまり全国のソメイヨシノはみんな家族なんです。

だから、春になると一斉に南から順序良く咲くんだなと納得させられました。

いよいよ開始!!

情報電子科・電気科の生徒は、第2種電気工事士・工事担任者（DD1/AI1/DD3/AI3）の

国家試験に向けて、補講が始まりました。工事担任者は5/27、電気工事士は6/3に試験

が行われます。

一人でも多くの合格者を出せるよう頑張っていきたいと思います。・・・（so）

『 学び/体験＝学習率 』

『　学び/体験＝学習率　』

昨年に放送されたドラマの一言である。

意味合いとしては以下の通り

「人間性を磨くさまざまな体験というなの教材から確実に身についた内容だけが 人間にとって真の学びになる。そして得た数値を仮に学習率とすると、この数値が高いのは『あらゆることから多くを学べる人間』という答となる。　さまざまな事情から多くを体験してしまった者はな、その分、がんばって学習率をあげ、 立派でステキな大人になればいいんだ。たくさんの教材を得て自分の人間性を磨いていけるかどうかは自分次第だ。」

　

　このフレーズに感動し、ホームルームでも話したぐらいでした。

今年度の授業も、本日よりスタート！

当然、我がクラスの学級目標も『学び/体験＝学習率』です。

ただし、『体験∈論理的思考』を追加していますが…

 

 

みんな変わらずいい顔している!!

今日は始業式です。約2週間ぶりですかね、全校生徒が集まるのは・・・。

結構長期間の休業明けは、おいおいどうしちゃったの？なんて生徒がいるものですが、見た限りみんないい顔していますね!!　新3年生も、新2年生も、新学年になるにあたり、様々な思いがあるでしょう。特に3年生は、何といっても進路を決めなくてはならない年。気を引き締めて頑張って欲しい。もちろん、部活動も最後の大会がもう目前。目標を達成できるように、最後の追い込み、しっかりやって下さい!!

51年目の新たなスタート。さあ、みんなで力を合わせて、新たな歴史を刻んでいこう!!

WHAT WE CAN DO NOW

3月11日、あの東日本大震災から1年が経とうとしています。まだまだ傷跡が癒えない状況は多々あるわけで・・・。

先日野球部にこんなもの（写真左　缶バッヂですね）が届けられました。青森県のある印刷屋様からで、メンバー分を寄贈したいと。嬉しいですね。デザインもいいし、凄く格好いい。何より、被災地を代表して甲子園に臨むんだ、という意識が凄く高まっていきます。おそらく、この印刷屋様も、東北の学校に甲子園で頑張ってもらって、復興の光となって欲しいっていう思いでプレゼントしてくれるのだと思うんですね。

「WHAT WE CAN DO　NOW」、「今我々ができること」と訳されるそうですが、この言葉もいいですよね。「今自分ができること」を一人ひとりがしっかりやっていけば、必ずいいことは起きる。東北は、福島は間違いなく復興する!!　と信じています。

じゃあ、われわれ聖光学院は、今何が出来るんだろうか!?　何のために選抜に行くんだろうか!?　選抜で課せられた我々の使命って何なんだ!?

「WHAT　WE　CAN　DO　NOW」～今我々ができること～

野球部は3月4日から沖縄キャンプに行きます。そして、中旬には大阪入り。たぶん、我々にもっともっと力がつけば、「できること」も増えたり、大きくなったりするんじゃないだろうか・・・。うん、そのためにも、今しっかり練習して準備をすることが大切だ!!　それもまた、「今我々ができること」なんだ!!　　（Yokoyama)

「体力維持のために」

昨日、「ほこ×たて」というテレビ番組で５５歳と１１歳の子どもとの１００m走の対決があった。１１歳の子どもと５５歳の大人の体力はほぼ同じであるということから企画された対決である。親としての立場からは子どもを応援したいところだったが、中高年の立場から自分へのエールを込めて５５歳に期待をしてしまった。結果は３勝２敗で子どもの勝利であったが、最高タイムが１２秒４５で小学校の教頭先生が記録したことに一矢報われた。一緒に見ていた３人の息子たちが私と比較していることを語らずとも察知してしまった。末の子が１１歳になる頃には私も５５歳である。競走になるのだろうか？

毎年この時期は３年生が自宅学習期間に入るため授業に余裕が出る。新年度に備えてのリセット期間である。私は老体に鞭打って空き時間を利用して体力維持のために軽いウエイトトレーニングなどをしている。トレーニング初期は筋肉痛で悩まされるが、続けていくと心地良い。体も心も引き締まった様な気がする。あくまでも「気がする。」である。しかし、４月に入ると新年度の慌ただしさを言い訳に長くは続かない。

子どもは何もしなくても（「何もしなくても」は過言である。やはり運動は大切である。子どもにとっての最低の運動量は健康な成長に不可欠である。子どもの日常の大半が運動で占めているという前提で「何もしなくても」とした。）体力は向上していく。だが、老化現象真っ只中の私は何もしなければ体力維持どころか下降の一途だけである。トレーニングをすれば成長ホルモンは分泌されることは知っているのだが・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　Ｔ．Ｎ．

聖バレンタインは１週間後！！

バレンタインまで、あと１週間となりました。お店も情報番組でもバレンタイン商戦がすごいですね。

でも、女の子が好きな男の子に気持ちを積極的に伝える日というよりも、うちの生徒さんは友達と交換する、いわゆる「友チョコ」に力を入れているみたいです。「友チョコ」もいいですが、1年に1度の勝負を掛けやすい日ですから、もし意中の人がいる人は本命チョコ渡して下さい。

ちなみに皆さんは韓国の≪ブラックデー≫を知ってますか？

ブラックデ―は2月14日のバレンタインデーも3月14日のホワイトデーも関係なく寂しい思いをした人が、4月14日に全身黒ずくめの衣装を着て、黒い料理（一般的にはジャージャー麺）を食べる風習があるようです。その日に黒い服を着ている＝フリーですよ。という証ですから、ブラックデ―をきっかけに恋に発展しやすいとか。

高校生諸君!!勉強と部活に勤しむのは大切です。けど、恋をするのも、心の成長の為にはとても大切です。大いに恋もしてください。

「香り付きメール！？」

「香り付きメール」にはまだお目にかかったことはありませんが
テレビ電話、メール、インターネットと
世の中もずいぶんと便利になったものです。

毛筆で手紙を書く人は
めずらしくなったかもしれません。

先月、ある方からおハガキをいただきました。
「お手紙ありがとう」という内容なのですが
手紙のどこがよかったかというと
「かおり」がよかったそうです。

別に、世の中の恋する乙女たちのように
香水の香りのする便箋を使ったわけではありません。
墨をすって、筆で書きました。
和紙からほんのりと墨の香りがしたそうで
それがよかったそうです。

筆で手紙を書くようになって一年ぐらいになりましたが
それほどうまくはありません。
下手なところが、ワープロではない本物の手書きである証拠のようなもので
受取人が風邪をひいて鼻が詰まっていなければ
文字だけでなく墨の香りも楽しめるのが
グットきていい（good）のだそうです。（((((；゜Д゜))))

そのうち、香りのする電報のように
メールで匂いも一緒に送れるようになるかもしれませんが
世の中が便利になればなるほど
ぎこちない手書きの手紙が喜ばれるのかもしれません。
お手本のような字よりも
ちょっと、いやいやかなり形のくずれた字のほうが
かえって喜ばれるかもしれないと思うと
なぜか美形でない自分にとって良い時代がくるように
勝手に想像してしまいます。

すべては時の流れの中にあります。

今日は、節分。季節の分かれ目、時の節目。
受験生ばかりではなく
すべての人にとって良い春を迎えたいものですね。
(-^〇^-)