先生のひとりごと

東京で春一番! 春だ! 球春だ!! 紅白戦だ!!!

　今日は東京で春一番が吹いたそうで…。福島はもう暖かくて最高の一日でした。風もなく、穏やかな一日。学年末試験も今日で終わり、部活生にとってはいよいよ練習に集中できるシーズンになりました。

　野球部でも早速今シーズン最初の紅白戦を実施しました。紅白戦は去年の12月以来、久しぶりの実戦に、グランドに張り詰めた緊張感が漂いました。対外試合まではあと1ヶ月近くありますが、もちろん?　課題噴出!!　ただ、引き締まった表情でグランドに立つ選手と接すると｢いよいよ始まる」という気持ちが我々スタッフの中にも湧き上がってきます。夏の大会まであと5ヶ月。一瞬一瞬が勝負の時。

　この緊張感、このワクワク感、勝負の世界に生きる我々にとってはなんとも言えないこの感覚。野球部は今年も支えていただく数多くの皆様へのご期待に応えるべく、精一杯精進を重ねてまいりますので、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。(Yokoyama)

　

いよいよ始まる! No.2

　先ほど、第33回東北選抜卓球大会のリポートが現地から届きました。確か団体戦としては初の東北大会出場だったと思います。しかし、このところの卓球部の躍進は素晴らしいですね。小川伸治監督の指導が実を結んできた感じです。生徒ももちろん頑張っていますね!!健闘を祈ります。

　そして、今日はもう一つ大きな戦いが!!　それは第41回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会福島大会(兼　第37回FTV杯争奪福島県高等学校バレーボール選抜優勝大会)が開催されることです。そうです、春高バレーの県予選です。こちらも期待です。男子・女子ともに午後１時からの試合です。"夢"に向かってぜひ、ぜひ、ぜひ頑張って下さい!!　もし、初戦を勝てば、我々野球部も準決勝の応援に駆け付けようと計画中です!!　特に女子バレー部は「コチキャラ」に選出されてメキメキ力を付けています。楽しみです!!

　大きな大会が重なった今日、久しぶりにワクワクというかドキドキというか、職員室にいても落ち着かない感じです。卓球部、男子、そして女子バレーボール部、行けぇ～～～!!　　(Yokoyama)

 

 

いよいよ始まる!

　いよいよ第33回東北選抜卓球大会が始まります。厳粛な雰囲気の中、開会式が行われ、今日は、秋田商業、古川学園、弘前実業と試合をする予定です。 選手はいい緊張感の中で、開会式に出席。これからの戦いに大いに期待したいものです。リーグ戦の相手は当然ながら各県の上位チーム。楽に勝てる相手は一つもないでしょう!　粘り強く戦います!!　(現地からのリポートでした)

聖光サッカー部 観戦

土曜日と月曜日、サッカー部の県北大会応援と撮影かねて行ってきました。

 

本当にサッカーの試合って、目の離せないスポーツですね。

チャンスを作る為にも、チャンスをつかむ為にも、両チームとも必死でした。

また撮影して思えたのは、力強さ・柔軟さ・俊敏さ等、選手の体バランス・・・

練習やトレーニングにも余念が無いのでしょうね。頑張れ聖光学院サッカー部！(TM)

久しぶりの対外試合で花巻東高校と対戦。しかし暖かい!!

　今日は11月23日・・・、ここは福島・・・、東北地方。秋？冬？それとも春？　なんだか分らないくらい暖かく感じた今日1日でした。野球部では久しぶりにトップチームが対外試合でした。相手は花巻東高校。春夏通じて今年の高校野球界の中心にいたチーム。まあ、この時期の練習試合ですから、勝敗はともかく、どちらのチームにとってもこれからオフの練習に課題を見つけるために大事な試合ですね。花巻東も聖光学院も元気のある高校生らしいチーム。活気あふれる声が聖光グランドに響き渡りました。

　しかし、ホント暖かいですね。もちろん日によっては、なんですけど、今日なんかは春みたいな感じでした。11月下旬と言えば、雪が降ってもおかしくない時期。こんな時期に普通に練習試合が出来るんですから、びっくりですね。

　私はまだタイヤ交換をしていません。するのを忘れるくらい暖かいですけど、突然!!なんてこともありますから、時間をみつけてやらなくちゃいけませんね。

　さあ、明日からまた学校です。試験前になってきますし、生徒たちも大変です。でも、自分のためですから、頑張りましょう!!(Ｙｏｋｏｙａｍａ)

東北選抜大会初出場！

11/13～16　あいづ総合体育館で、福島県高等学校新人体育大会卓球競技が行われ、本校卓球部が3位入賞を果たし、東北選抜大会への出場権を獲得しました。顧問になって11年間、学校対抗（団体戦）で、東北大会へ出場するのは初めてとなります。（決勝リーグ成績　聖光0-3帝京安積　聖光0-3小高工　聖光3-1福島高専　1勝2敗）

例年は1位と2位が東北選抜大会に出場していましたが、今年の大会から代表が各県3チームということになりました。また、来年3月には全国選抜大会が福島県郡山市で開催されることから、地元枠で1校がプラスとなり、合計4チームが東北選抜に出場できることになったわけです。

東北選抜は2/5～青森県八戸市で開催されます。上位6チームに全国選抜の出場権が与えらます。厳しい戦いになることが予想されますが、今から力を磨き、代表権を獲得できるように頑張っていきたいと思います。これからもご声援よろしくお願いします。・・・（SO）

みんな元気で何より! ２００４年甲子園ベスト１６メンバーと再会!!

　今日は結婚式がありました。２００４年に甲子園に出場し、ベスト１６まで勝ち進んだ時の選手の結婚式。今でこそ部員は１００名を超える本校の野球部員ですが、この当時の３年生の部員数は１６名。そのうちの１２名が出席していました。

　現在は盛岡大付属の部長を務める｢炎の男」と言われた松崎克哉君、関西方面の記者から｢投げる修行僧」の異名をとったエースの本間裕之君など懐かしい面々が勢ぞろい。新郎新婦そっちのけ？（すみません！）で次から次へと我々のテーブルに挨拶に来てくれて談笑。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。そういえば「あいつ来てないな?」とある選手のことを聞いてみると、「あいつ今芸能プロダクションに勤めていて、仕事で駄目らしいっス」とのこと。そういったところで働いているのは知っていましたが、今は大手プロダクションに移籍？したらしく、聞いてみるとなんと、あの超有名プロ野球選手の奥さんのマネージャーを務めているとか。いやーびっくりびっくり。思わず、その選手のサイン貰っておけって言っとけ!!なんて言っちゃいました。いろんなやつがいて面白いですね。在校していたころは、そっちの方に行くなんて信じられない奴だったんですけどね。

　新郎新婦のお二人、どうぞ末永くお幸せに!!　またグランドに遊びに来てくださいね!!

ア－ム女子日本一やったね！！

　　10月25日（日）に笠間市民体育館で行われた第8回全国高等学校アームレ

スリング選手権大会で某女子（3年）が見事にレフトハンドで日本一となり、ライ

トハンドの部でも準優勝となった。

　某女子の右の握力は４７㎏だ。米俵をガキの頃から持っていていつのまにか

アームレスラーになっていたのだろう。(笑)

　アームレスラーとしての素質と天性の握りの強さと勝負に賭ける闘争心はみ

あげたものである。今までの自分の壁、つまり、脱皮をしたのである。最後の土

壇場に力を出せる力は集中力の賜物である。彼女には、アームレスラーとして

の資質を十分にもっている。今後の人生に活かし、これで満足することなく、世

界に翔たいてもらいたい。

　男子諸君！男の力をみせてくれ。　　　　　　　　　　D．T

　

全日本出場＆初ランク！

10/4に南相馬市で福島県卓球選手権大会が行なわれ、本校卓球部の渡辺健吾君が5位に入賞し、全国大会出場の権利を獲得しました。また、佐藤寛哉君も念願のランク入り（ベスト16）を果たし、大活躍でした。さらに、今後が楽しみな大内選手も帝京安積の選手にセットオール8で敗れましたが、なかなかのパフォーマンスを見せてくれ、今週末の県北新人戦が楽しみです。

さて、私がブログを書くのは月に1回程度ですので、先月に出場した大会の結果は次の通りです。

9/22二本松オープン卓球大会　団体戦　優勝　聖光学院A　個人戦　優勝　渡辺　3位　大内

9/23会津白虎杯卓球大会　団体戦　聖光学院A　ベスト8

予選リーグ　聖光学院A　3-0　南会津高　聖光学院A　3-0　会鉄卓球クラブ　聖光学院B　1勝1敗で予選敗退

決勝トーナメント　1回戦　聖光学院A　3-0　郡山卓球クラブ　2回戦　聖光学院A　1-3　玉川クラブ

この大会には初めて参加しましたが、決勝トーナメント1回戦で2番で出場し、前日、準優勝のカットマンに対して3-0で勝利し、貴重な勝ち点を挙げることができました。続く2回戦、前半渡辺が勝つものの、ダブルスが敗れ、1-2の状態で、5番ラストで出場しました。1年ぶりの大会参加で思うように体が動かず、接戦ながらも0-3で敗れ、終了。4番も2-3で敗れてしまいました。久しぶりに心地よい緊張感のなかでのゲームでしたが、日頃生徒達に言っていることが自分自身もできず、言うのは簡単だが実行できるには影の努力が必要だと言うことを身をもって体験したように思います。次回は10/18菊人形杯に参加予定。優勝するぞー・・（SO）

出来ないから練習する。

　「走れない」「打てない」「蹴れない」「タックルできない」「抜けない」「飛べない」「シュートが入らない」・・・・・・・「出来ない」だから出来るようになるために練習する。

　先日、ラグビーの大会があった。結果は散々な敗戦である。試合後、ある生徒が自分は○○が出来ないからポジションを変えたいとの申し出があった。日頃、真面目に練習を行い、確実に力を付けている生徒であるが、試合での失敗に責任を感じて、申し出たのだと思う。私は、本人をひどく叱りつけた。「試合での失敗」を責めているわけではない、「失敗、出来ないこと」から逃げて楽な道を選んでいることを責めた。誰でもが最初からすべてのプレーを出来たのであれば、スポーツは楽しくない。出来ないことを出来るように、苦労しながら日々練習を行うことに達成感や感動が生まれ、勝利できる。出来ないことから逃げていたのでは何も生まれない。

　私達が生きていく上でも同じことがいえるのではないでしょうか。「出来ない」ことを言い訳に楽を求める。失敗すれば、他人に責任を押し付け、結局自分では何もしていないことに気付く。

　今、チームは発展途上である。多くの部員は敗戦から自分と向き合い、「自分は何もしていない」ことに気付た。この経験を胸に、今も熱くて激しい練習が続いている。「ポジションを変えたい」と言っていた彼もいつも以上に声を出し、精力的に活動している。今後の活躍が楽しみである。