雲外蒼天。知っていますか?
意味は、試練を乗り越えていき、努力して乗り越えれば快い青空が望めるということなんですね。
素晴らしい言葉です。
これ、阪神タイガースに入団が決まった本校卒業生の湯浅京己投手の座右の銘なんだそうです。
湯浅投手は夢を持って福島にやってきました。プロ入りが決まって、様々なコラムを読ませてもらいましたが、湯浅君はずっとプロ志望。高校入学後は成長痛による腰痛のため約1年間はマネージャー業に専念。2年の冬場からやっと腰痛が癒え、選手復帰。その後の半年強で飛躍的な力をつけて卒業後はBCリーグに入団、1年でNPB入りを果たしました。
まさに雲外蒼天。試練に対して前向きに対峙し、努力を重ねて乗り越えて夢であるプロ野球選手になるとは!
きっと1年間のマネージャー経験も生きたのでしょうね。彼の人間性は誰もが認める所。プロでの活躍を期待しています!