今日組み合わせ抽選会がありました。
大会第7日第3試合、報徳学園高校。
上位を目指すために有利なのはやはり2回戦からの山。しかし、今年は記念大会で出場校が多く、その山に入れるのは8校だけ。そこは難しいだろうな、と思っていましたが、見事ゲット。
でも、不安材料もある。実は3日目か4日目がいいかな、なんて考えていたんですね。県大会の決勝は7月22日。今日の段階ですでに11日間が過ぎている訳で、さらに大会7日目となると20日間空く計算。これ、空きすぎですよね。規定で対外試合は出来ない訳で、「試合勘」という意味ではかなり不安ですね。相手の東兵庫大会の決勝は28日。福島大会の1週間後ですから、この差は大きいと考えています。
対戦相手の報徳学園は言わずと知れた名門校。高校野球ファンの間では「逆転の報徳」と称される人気校。高校球界のスーパースターを擁し、東兵庫大会では失点が少なく、主戦投手は24イニングスを投げて四死球わずか4、失点2という好左腕。2番手以降も充実していて、12イニングスで12奪三振の右腕など4投手がベンチ入りしているようです。
また報徳学園は甲子園球場から直線距離わずか6kmのところに学校がある地元中の地元。第2試合には西兵庫の代表校も登場、さらに祝日の試合とあって満員必至、完全アウェイ必至の試合となるのは間違いなさそうです。
打線は9人中6人が左打者。甲子園入りしてから髙坂、須藤の両左腕が調子を上げていますから、決勝戦のように継投で入るのも面白い。どちらにせよ、対戦校も決まり、これからしっかり相手を研究して対策を練りたいと思います。これからの調整が本当に大事になるので、しっかり練習していきたいですね!