野球部にとって神宮大会出場は悲願でした。
幻の優勝から11年、やっと辿りついた明治神宮大会。
結果は準優勝した創成館(長崎)に4対6で敗戦。悔しい結果となりました。
東北大会以降、故障明けの疲労を考慮してノースロー調整をしていた主戦の衞藤が、
投球練習開始後なかなか調子が戻らず、先発起用も早々にノックアウト。
9月中旬から約2か月間調子を持続するのは非常に難しいですね。
大阪桐蔭のエース柿木君も、本来なら140km/h中盤のストレートを武器にする好投手ですが、
今大会は130km/h中盤止まり。スピードがすべてではないですが、柿木君は今夏の甲子園でも投げています。
夏の予選から考えれば4カ月もの間公式戦に追われていたのですから、尚更調整が難しかったでしょうね。
その中で、複数投手を擁して継投で勝ち上がった創成館高校、そして絶対的エースを軸に粘り強い戦いを制して
優勝した明徳義塾高校には脱帽です。
続きは明日・・・