先日茨城に出張で行った際、20年ぶりに旧友と出会った。
20代の頃、友人の奥様とともに家族ぐるみでお付き合いさせて頂いていた。
同い年でありながら、尊敬できる懐の深い男だ。
懐かしかった。そして嬉しかった。
最近は「聖光学院の○○さん」という付き合いはたくさんあるが、
聖光学院という肩書?のつかない付き合いが少ない。
よく、世のお母さんに聞くのが「名前で呼んで~!」という叫びだ。
「〇〇君のお母さん!」としか呼ばれない。私だって名前があるのに!
なんかわかる気がする。
年に数度、高校時代や中学時代の仲間と食事をするのだが、これがなんとも心地いい。
肩書や立場に関係なく、お互い気兼ねなく話せる友。
地元が福島ではない私にとって、彼らとの交流は一生の宝である。
聖光学院の諸君!今君たちの横にいる友は一生の友。ぜひぜひ大切にして欲しい!
高校時代に苦楽を共にした仲間はまさに「宝」である。