2016年8月7日。いよいよ夏の甲子園が開幕しました。昨日とは違って超満員の甲子園球場。本当に何度来てもいい。独特の雰囲気。今年もこの舞台に立つことが出来た。歓喜と安堵の瞬間。
昨日のリハーサルで、少し元気がなかった行進。実はこの開会式に合わせて福島から残された3年生も甲子園入り。昨夜のミーティングで今日の行進何点だった?と聞いてみると、控え選手の採点は40点と厳しい評価。私たちスタッフの評価はもっと低かったのですが。
選手達に話したのは、「県大会では連覇なんて背負わなくていい。でも甲子園に来たら10年連続で甲子園に出ているというのは背負わなくてはいけないんだよ」ということ。甲子園というのは自分たちだけの戦いではいけない。甲子園が決まった瞬間、ここに来るというだけでいろいろな人のご支援を受ける。県大会は学校の代表だったのが甲子園では福島県の代表となる。そこの責任感をしっかりと感じて行進しなさい、ということなんですね。
今日は非常に良い行進だったと思います。ご覧になられた方、いかがだったでしょうか?
大会初日は聖光OBの松崎克哉君が部長を務める盛岡大付属が登場し、九州国際大に見事勝利!しかし、東北勢は本当に簡単に負けなくなりました。大いに刺激を受けて、調整を進めていきたいと思います!
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