先週の木曜日、未来の知事選挙、模擬選挙を行いました。
有権者年齢18歳に引き下げ。大事件だ、これは・・・。
高校生のうちに選挙権を有する。高校生が政治に参加する。
決定した時、これは責任重大だ!と感じました。
もちろん、我々教員が、ということです。
在校生に有権者としての自覚、知識を植え付けなくてはならない。
これは単なる教科指導よりも難しい。
教頭に呼ばれ、学校としても選挙教育を何かしていかなくてはならないとの特命を受け、
いろいろ考えた挙句に、この模擬選挙に辿り着いたのでした。
結果から言えば、やってよかった!!
大学生が来校して実際に行われた政見演説。
質疑応答には複数の生徒が挙手して候補者に質問。
内容的にもCo2排出に関するもの、経済特区に関わることなど具体的で非常に良かった。
そして実際の投票台、投票用紙、投票箱を用いた模擬投票。
どれをとっても、選挙に関する興味、という点では大成功だったと思います。
選挙教育。しかし、まだまだ第一歩を踏み出したばかり。
我々教員の責任は重大である。