本日より3泊4日の修学旅行が始まります。 修学場所は沖縄県。戦後70周年にあたる節目の年、戦争を体験された方の貴重な講話や琉球の文化に触れる絶好の学びの機会となります。 朝の8時半に参加生徒224名が無事全員揃い、休日でありながらも見送りに来て頂いた先生方に見守られながら仙台空港に向けて出発しました。
午前11時55分、全日空463便那覇空港行きでフライト。 初めて飛行機に乗る生徒もいたせいか、離陸の瞬間、絶叫マシーンに乗っている時によく聞く、「キャ〜」「オ〜」などという声があがりました。そして、一呼吸したあとは拍手が鳴り響くなど、ほのぼのとした光景もありました。
15時に那覇空港に到着すると曇り空ではありましたが、気候もよく、南の島の空気を味わうことが出来ました。 本日唯一の見学場所、首里城では毎年文化の日である今日が祭典の日となっていたため、数多くの方が来ていたようです。私たちが訪れた時間は祭典も終わっていたため、観光の方は少なかったのですが、琉球の王、御主(おんしゅ)を扮する方や衣裳をまとった女性方を拝見することも出来ました。
18時にネストホテル那覇にチェックインし、夕飯のバイキングを美味しくいただきました。沖縄名物のタコライスや沖縄風焼きそば、グルクンの唐揚げ、サーターアンダギーなどを堪能することが出来ました。 22時に点呼を行い、体調不良者も出ることなく、あとは静かに休んで明日に備えてほしいものです。 明日は平和祈念資料館やひめゆりの塔などを見学した後、伊江島にフェリーで移動し民泊を体験する予定になっています。