5月9日~5月11日、インターハイ県北地区予選が行われました。
新人戦での悔しさをバネにその後必死で練習を重ね迎えた試合でしたが、
残念ながら目標である県大会出場をすることはできませんでした。
出場決定トーナメントで迎えた西高戦。
1P,2Pまでこちらが警戒していた相手のポイントゲッターを必死で抑え、
流れをくるのをじっと我慢していました。
しかし、入学当初からバスケットボール部と先輩を支えていたメンバーが2P後半に
接触をし、怪我をしてしまいます。更に、3P目で相手のポイントゲッターを必死で抑
えていたメンバーも5ファールで退場となってしまいました。しかし、チーム一丸とな
ってインターハイを迎えることができた聖光バスケットボール部は諦めません。
交代したメンバーのミドルシュートと、1年生のスーパールーキーが得点を決め大活躍。
点差を縮めますが、惜しくも57-67で敗退してしまいました。
県大会出場を目標として掲げ、ここまで頑張ってきたチームですが、達成することが
できず、本当に悔しい思いです。
しかし、キャプテンが最後に、「県大会に出場できないことは悔しいけれど、
後悔のない試合ができました。ありがとうございました。」
という言葉に感動しました。
また、会場には社会人チームの皆様、以前にチームを指導して頂いた方々、
聖光学院バスケットボール部のOB、保護者の方々や生徒等、多くの方々に
応援していただきました。本当に感謝でいっぱいです。
こんなにも応援してくださる方々がいる環境で練習ができていることを本当に
うれしく思います。会場に足を運んで頂いた皆様本当にありがとうございました。
そして、伊達体育館の皆様、いつも練習の環境を与えていただき、本当にありが
とうございます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
これからも皆様の応援に恥じないような更に成長した姿を見せられるよう、
顧問共々生徒たちと共に学び、成長していきたいと思います。
これからも聖光学院バスケットボール部をどうぞ宜しくお願いします。
本当にありがとうございました。