今日は学校で校内弁論大会の予選もあったりしたので、そのことについて書いてみようかと思ったのですが・・・。今日は違うことについて書きたいと思います。今月も残りわずかとなり、来週からは、いおいよ6月となりますね。6月といえば?そうですね!衣替えとなりますね。今年は例年以上に暑い日が続いているので、夏服が待ち遠しく感じました。お母様方も準備のほう忘れずにお願いします。
しかし、しかし、今年の場合、もっと重要なことがあるんですね。報道番組や新聞等でも取り上げられているとおり、6月1日から道交法が改正されます。特に、自転車を運転することの多い高校生のみなさんは改正された内容を十分に理解し、運転するよう心掛けてください。
本日28日付けの産経新聞には次のような内容が記載されていました。
道交法改正で義務付けられる講習の対象となる運転行為には「携帯電話をしようしながら」や「ブレーキのない自転車」、「一時不停止」、「飲酒運転」、「信号無視」などが含まれており、注意が必要である。厳罰化の背景には、自転車が加害者となる事故の社会問題化がある。
全国の自転車が絡んだ事故は、平成16年の約18万件と比べて平成26年が約10万件と減少。だが、当事者が自転車と歩行者の場合、16年の2543件が26年は2551件と横ばいなのである。こうした自転車が加害者となる事故を抑制しようというのが、今回の道交法改正の狙いなのだ。
刑事罰の対象となる14歳以上の運転者が、こうした危険行為を3年以内に2回以上繰り返した場合、都道府県の公安委員会が自転車運転者講習を受けるよう命令。従わなかった場合は5万円以下の罰金となる。
何より一番は、みなさんの安全と将来を守るためです。一人ひとりが正しい運転マナーを心掛け安全に乗ってください。