『情けは人の為ならず』
誰かに親切に接することは、めぐりめぐって自分に還ってくる。だから、人には親切にしないといけない。そんな意味の言葉です。
気づかいとは、他の誰かのためを思ってやることではあるけれど、最終的には自分に還ってくる。だから気づかいとは結果として自分のためにもなる。
気づかいとは相手を思うことです。喜んでほしい、楽しんでほしい、気持ちよく仕事をしてほしい。どんな気持ちにしろ、相手のことを思って行動するからこそ、人が助けてくれます。自分に方向が向いているのはきづかいではなく、わがままや自己満足。それでは、何をしても人は助けてくれません。
『かけた情けは水に流せ 受けた恩は石に刻め』
日本人の心ともいえる「気づかい」が出来る人間になりたいものです。