11月2日、天気にも恵まれた2013聖光祭を無事に終えることができました。お客さんも多数来場してくださりこの場を借りて感謝申し上げます。 スポーツの聖光というイメージですが、なにをなにを、文化芸術でも爆発した一日となりました。中でも印象的だったのは有志によるステージ発表です。ダンス、歌、手話、お笑い、伝統芸能…多種多様なステージで観客を魅了していました。教室や部活動での顔とは違った一面であり、本当に若くてエネルギーとアイデアに溢れていて素晴らしいの一言でした。羨ましい! さて、我がクラスでは文化芸術の企画展時ということで写真展&カフェとなりました。携帯電話やスマートフォンにはカメラが内蔵されているので、デジカメではなく、携帯のカメラを使った写真展としました。昔と違って身近になったカメラでありますが、逆に色々な視点で人や自然などありふれた風景を見逃しつつあると思います。今回は、クラス撮影で東日本大震災の傷跡がのこる宮城県名取市閖上地区に行きました。そこには、津波で流された家々の基礎が生々しくのこっていましたし、家財道具や食器類なども残っていました。復興、復旧が進む現在ではありますが、そこには未だ手つかずの人々の思い出と想いが残されていました。午後には、復興が進む仙台市内で自由行動で昼食と撮影を行いました。運動部が多いクラスにおいてつかの間の休息となりました。作品は、忘れないで、復興の灯火という2テーマのクラス合作作品となりました。