新年度が始まり、もう1カ月が経とうとしています。新入生のみなさんは学校生活のリズムはつかめてきましたか?
5月に入るとすぐGWに突入しますね。みなさんはどう過ごされますか?
部活に励むもの、遊びに行ったり、旅行に行ったりなど・・・より充実した休日になればなと思います。
さて、本年度も昨年度から引き続き、ふだん読んでいる本の中から、一部分を抜粋して紹介したいと思います。
今回は、渡辺和子さん著書の「置かれた場所で咲きなさい」(幻冬舎)より、人間関係のことについて書かれている部分を紹介したいと思います。
『信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。』
この箇所の意味としては、この世の中に100%完璧な人間などいない。普段相手を100%信じた時に、その相手が間違いや過ちをおかしてしまったら、すぐに許すことはできないと思います。
誰もが間違いをすることもある。そんなときに相手の信頼度のうち2%だけでも心のゆとりがあれば、相手の過ちを許すことができるでしょうとのことでした。
学校生活のなかで誰もがミスをすることがあると思います。この世の中全員が完璧なら学校というものはいらないのですから・・・。(笑)
普段からこういう心のゆとりも日常生活において必要だと感じました。みなさんも試してみてはいかがでしょうか!?
長くなりましたが、最後に今年度も一年よろしくお願いします。(K.S)