2013年3月2日(土) 山形大学工学部(山形県米沢市)において第15回化学工学会学生発表会が行われます。本発表会は理系離れといわれる現在のおいて、下記の趣旨のもとに行われています。
若者の理科への興味を引き出し伸ばし,有能な研究者あるいは技術者を育成するには,暗記に頼らず,若い年令から自然観察,実験,自前の考察をもとに他人と話し合う教育が必要です.高校生,高専生および大学生が,研究成果の発表と闊達な討論を行うことにより,研究者あるいは技術者として堅実に成長する機会を提供することを目的としてます。
今回は本校初のエントリーとなります。当日発表の菅野勇介君(3年機械科A組、県北中出身)・佐藤拓実君(2年機械科A組、梁川中出身)発表会への準備を進めています。両名とも本校工業科のマイスター特待生であり、資格取得は勿論のこと発表会を通じて誇れる研究者・技術者となれるよう多いに学んできてほしいものです。
大学・高専生とともに初の学会発表となります。不安と緊張を抱えながら一生懸命に資料作成や発表練習を行い堂々と発表してきて下さい。
尚、当日の様子は聖光NEWSにて掲載致します。