先日、高校時の部活の友人たちと集まる機会がありました。
高校3年間という密なる時間を共に過ごし、月に1回の合宿、さらに大会での宿泊と、本校の寮生ほどではありませんが、一緒に寝起きをし、同じご飯を食べ、という生活をしていたので、時を経ても会えば居心地の良さは変わりません。
自分の格好良い姿だけでなく、うまくプレーできない姿や、怒鳴られている姿、しごかれている姿、思い悩んで涙している姿、人にはなかなか見せたくないようなカッコ悪い姿もお互いに知っているからこそ、何年経っても仲間内ではお互いが飾らずありのままの自分でいることが出来るなと実感しました。
一緒にいろんなことを乗り越えてきた仲間の存在は今でも自分の励みになります。
高校生の皆さんにとっては、今がその時なのです!
同じ釜の飯を食べる仲間がいることが今は日常過ぎて、その大切さを実感できる機会は少ないかもしれませんが、その日常を大切にしてもらいたいなと思います。