先生のひとりごと

ブログの夏季休業期間中の休止について

７月２１日より夏季休業期間となりましたので、｢先生のひとり言」ブログを９月２日まで休止させて頂きます。なお、野球部が甲子園に出場した際には、恒例の｢甲子園日記」を展開する予定です。どうぞよろしくお願い致します。

飽くなき挑戦!!

今日は終業式。

 

生徒のみなさんが、無事に一学期を終了することができたことを大変うれしく思います。そして、みなさんの「ひたむきながんばり」にこころから拍手を送ります。

 

今学期は見事に「文武両道」を実践してくれました。

普段の努力の成果を見事なまでに実績として示すことが出来たことは、創立５０周年を経て、次の１００周年に向けた本校の新たな歴史の幕開けに相応しいスタートとなりました。

 

今後も様々なことに挑戦し続ける皆さんを全力で応援します。（Ｎ．Ｅ）

 

≪各種成績結果≫

１　インターハイ出場

女子バレーボール部、弓道部個人戦、剣道部個人戦、陸上競技部三段跳び

※女子バレーボール部県大会初優勝、弓道部個人戦県大会・東北大会Ｗ優勝、

剣道部個人戦第２位、陸上競技部三段跳び第２位、

２　福島県総合体育大会

女子バレーボール部初優勝(インターハイとの２冠達成)、弓道部個人戦第２位

陸上競技部１００ｍ第２位、柔道部個人戦副将の部第３位、

３　東北大会出場

サッカー部、柔道部個人戦、卓球部個人戦、テニス部個人戦

４　高難易度国家試験合格

工事担任者ＤＤＩ第一種、ＡＩ第一種、第一種電気工事士、特殊無線技士

甲種第四類消防設備士等

熱中症対策～畑仕事

暑いですね。何か、合言葉みたいになってしまう季節の到来。暑いと同時に蒸すような感じが嫌

ですよね。

僕は暑がりなもんだから、この時期は特にこたえますね。皆さんはどうですか。

冷房がないと、現代は生きていけませんね。今は外よりも室内での熱中症で、倒れる人が多い

そうです。

密閉されているところだと、空気が逃げないし、熱風になり、温度が上昇するみたいですね。

僕は、畑を借りて畑仕事を趣味でやっているのですが、忙しかったり、雨が降ったりと、さぼって

いたのですが、5日間いかなかっただけで、大変なことになってました。草はボーボーと、

伸び、胡瓜はとんでもないほど大きく成長しすぎて、味噌汁の中にいれたり、炒めたり、つけもの

等でモクモクと食べています。忙しい事に畑への対応ができないでいるとそれなりに畑にも

影響がきてしまう。何せ、生き物ですからね。畑も人間と同じように、手をかけて育てていかない

と心の中が荒れてしまうように、畑も荒れてしまうものだと感じましたね。

教育においても、子供たちの心が今どこに向いているのか。見抜く眼が教師には特に必要です

ね。

だから、畑仕事は趣味だが、すべてにおいて繋がっているのだと実感しました。

皆さんも暑さ対策と同時に何か趣味を広げて歩んでみませんか。

Ｄ．Ｔ

 

熱中症対策～畑仕事

暑いですね。何か、合言葉みたいになってしまう季節の到来。暑いと同時に蒸すような感じが嫌

ですよね。

僕は暑がりなもんだから、この時期は特にこたえますね。皆さんはどうですか。

冷房がないと、現代は生きていけませんね。今は外よりも室内での熱中症で、倒れる人が多い

そうです。

密閉されているところだと、空気が逃げないし、熱風になり、温度が上昇するみたいですね。

僕は、畑を借りて畑仕事を趣味でやっているのですが、忙しかったり、雨が降ったりと、さぼって

いたのですが、5日間いかなかっただけで、大変なことになってました。草はボーボーと、

伸び、胡瓜はとんでもないほど大きく成長しすぎて、味噌汁の中にいれたり、炒めたり、つけもの

等でモクモクと食べています。忙しい事に畑への対応ができないでいるとそれなりに畑にも

影響がきてしまう。何せ、生き物ですからね。畑も人間と同じように、手をかけて育てていかない

と心の中が荒れてしまうように、畑も荒れてしまうものだと感じましたね。

教育においても、子供たちの心が今どこに向いているのか。見抜く眼が教師には特に必要です

ね。

だから、畑仕事は趣味だが、すべてにおいて繋がっているのだと実感しました。

皆さんも暑さ対策と同時に何か趣味を広げて歩んでみませんか。

Ｄ．Ｔ

 

誉めて伸ばす？叱って伸ばす？

「誉めて伸びればその子はダイヤモンドになる。叱って伸ばせばその子は太陽になれる。

ダイヤモンドは光を当ててもらえて輝けるが、太陽は自分から輝くことができる。」

 

誉めていいところを伸ばすという教育で育った子は強くない。優しい環境ならばきっとうまくいくけど、世の中そんなに甘くない

でも叱られても耐えて耐えて成長していった子は強い。厳しい環境叱ってくれる人がいるというところに身を置く事は自分の将来にとても大きな力になると思います。

 

ですが、何でもバランスです。叱ってばかりでもダメ。誉めてばかりでもダメ。

バランスが大切です。

 

この二つの伸ばし方はどちらが正しいという答えは出せないと思います。それは人は十人十色。その人に合った伸ばし方を見極めるのも大切だと思います。ただ、このことから思うことは、一人ひとりが太陽のように大きな光を放ち輝き続けることができる人に育って欲しいと思います。

世間

梅雨の時期に入り、ジメジメした空気が流れる毎日です。そんななか夜になると蛙達の大合唱が始まり、それが毎日の子守唄のようで心地よく休ませてもらっています。

今回もある本の一部を紹介したいと思います。

『ヒトは生きる価値を、世の中にばかり求めてしまう。世の中が、自分を認めてくれるかどうか。他人にほめられたいとばかり思っていると、自分の生活が、何者かの手にゆだねられて、何を価値として生きているのか、自分で自分がわからなくなってしまう。そうしていつの間にか、世間が認めてくれないと、生きられなくなってしまう。～～世間というものがどこに実在するのか。町へ行って世間という場所があるか。都会に行けば世間はあるのか。世間などというものはどこにもいない。世間は夢幻である』

 

日本は今、大衆社会と呼ばれていますが、まさにこの一説がよくあてはまると感じました。

自己評価ばかり高くなるのはよくないと思いますが、かといって周りの評価ばかり気にしすぎるほうが自分らしさを失い、毎日が同じ考えしか持てないロボットみたいな性格になってしまうのではないでしょうか！？

人には個性があります。だから喧嘩もするし、悲しむし、嬉しくもなり・・・。そういったなかで改めて周りの環境のにありがたみを感じてくるものだと思います。

日本の政治もいまゴチャゴチャしてしまっています。そういったなかでこの日本を変えていくためにも、周りの評価を気にすることよりも先に、自分自身がやらなければいけないことを一つずつ取り組んでいかなければいけないなと感じました。

長々とありがとうございました。（K・S）

 

聖光学院通信制課程 遠足に行きました

本校通信制課程で６月２３日（日）遠足に行ってきました。行き先は浄土平、鎌沼。

浄土平ビジターセンターから木道を通って鎌沼コースを登山しました。

天気が少し心配だったのですが、生徒のみなさんの日ごろの行いと強烈な晴天運を持つ教員のお陰で、雲を吹き飛ばしうつくしい木々と高山植物、そして吾妻小富士と福島盆地のすばらしい眺めをみることができました。

そして何より見られてうれしかったもの。それは生徒の表情です。息を切らせて辛い山道を登るしんどそうな顔、花や虫を見つけて名前を調べる好奇心の顔、滑りそうな雪道を恐る恐る歩く真剣な顔、うつくしい景色を眺めたときの清々しい表情、木道で転んで大笑いしている顔、無事に登山をし終えて達成感と自信に満ちた顔、疲れ果てて帰りのバスで見せてくれたかわいい寝顔･･･。

普段のスクーリングでは見られない豊かな表情でした。もしかしたら生徒のみなさん自身もこんな顔をすることは少ないのかも。

通信制はおよそ月に１度の登校と自宅学習で高校卒業を目指します。なかなか触れ合う機会が少ないけれどもみなさんにいろんな経験をする機会を作って生きたいと思います。

 

性分

「性分」・・・生まれつきの性質。天性。性格。

毎日毎日暑いですね。しかし、聖光学院の部活動はこの暑さに負けないくらい熱く活発に日々活動しています。

今年は陸上・剣道・弓道・女子バレーがインターハイに向け、３年生が進路と部活に努力をしていますが、

大会を終え、新チームで初めての夏休みを迎える部活動も多いと思います。

現在2年生は新キャプテンのもと、1年生をどのように率いていくかと四苦八苦しているのではないでしょうか。

私も社会人になった1年目、仕事や与えられる作業にいっぱいいっぱいでした。にもかかわらず、他の同僚に

はこない仕事も私に回ってきたりして、「何故自分だけ」と思った時期がありました。

そんな時、その愚痴を聞いていた上司が私にこう言いました。

それがあなたの「性分」なのだと・・・・。

あなたになら仕事を任せられるという信頼があるから仕事を任せているし、その他の仕事も誰かはやらないと

いけない。あなたは与えられた仕事に対し、手を抜くことができないでしょう。それがあなたの「性分」なのだから

仕方ないことなのです。あなたからその「性分」をとってしまったらあなたに何が残りますか。

その言葉を聞いてすごく気持ちが楽になりました。

自分の「性分」で仕事をする。そしてその「性分」に可能性や魅力を感じるから他の人とは違う役割を与えられ

たり嫌なことがまわってくるのです。

少し難しくなってしまいましたが、嫌なことや自分だけやっていると思った時こそこう思いましょう。

これが私の「性分」なのだ・・・・。と。

夏本番！！

７月に入り、雨の日が続いて湿度の高い日が続いているので、皆さんの不快指数もグンっと上がっているのではないでしょか。

今後夏本番になってくると気温も上がり、高温多湿という状況になってきます。

そんな日が続くと夜も寝ぐるしく、寝不足で体力回復出来ずに、日中活動しなければならないという、体に負担の掛った生活をしなくてはなりません。

本校でも第一校舎ではクーラーが使えなかったり、社会的に見ても節電に励んでいる傾向が見られるので、今年はいかにクーラーを使わず涼しく過ごし、良眠にて体力を回復させるかが、この夏を乗り切るポイントとなりそうです。

今は暑さ対策グッズが、沢山売り場に並んでいます。そのようなグッズを使用したり、風鈴や川辺と言った５感から涼しんでもらいたいと思います。

ただ、最近良く首を冷やす冷感マフラーが売られていますが、首筋なら太い血管が通っているので理にかなっていて効果的ですが、後頭部を冷やすと生命の危機と認識して体温を上げるように働いてしまうらしいので使用の際は気を付けてください。

また、暑さ対策と言ってアイスやジュースのがぶ飲みは、胃腸に負担を掛けるだけなので、ほどほどにしてくださいね。

いよいよ求人票公開に

一昨日より蒸し暑い日々が続いていますね。もう少しで梅雨も明けて待ちに待った夏が到来します。

さて、三年生は日々、進路活動が活発になってきました。私の担当するクラスは3分の2が就職希望で、3分の１が進学希望です。今月、1日に求人票の公開が始まりました。今年の1日は日曜日だったので、本校では2日に初めて公開されました。求人数の滑りだしは上々？？？・・・で生徒たちも休み時間などを利用してじっくりと求人票を見ている様子です。

今年の求人の動向は新聞報道によると昨年よりも大幅に増加しているが、震災復興需要によるもので、長期的展望としてはまだ景気回復感は無いとのこと。しかし、そんなネガティブな報道にも負けずに聖光学院の生徒たちは前向きに一般常識問題や作文練習、面接練習などに取り組み一生懸命がんばっています。この成果は必ず実り、来春の卒業式は笑って向かえることができると思います。