10月27日、運命のドラフト会議。本校の夏のエース歳内宏明がドラフト指名されました。
本校にとっては初のプロ野球選手輩出。また一つ、歴史の扉が開いた感じがします。歳内にとって阪神タイガース、甲子園球場は地元も地元、まさに「凱旋」となります。
熱狂的なファンで知られる阪神タイガース。5万8000人の大観衆の中で投げる歳内を早く見てみたいものです。
さて、上の写真、3年生部員に肩車される歳内ですが・・・。指名されるかどうか分からないのに、なんでタイガースの旗とメガホン、マスコットを持っているの・・・?
と疑問に思った人も多かったのでは・・・? その真相は・・・実は「わからない」のです。肩車された歳内にどこからともなく旗とメガホンが渡され、気が付いたらその手にはもうなかった・・・と言うのです。もちろん阪神タイガースから指名されると分かっていたわけではないし・・・。
私の個人的な推測では取材に来ていたデイリースポーツの記者が持ってきていたのかなあ~なんて思っていますが、阪神以外の球団から指名された時は、果たしてこういう光景はあったのでしょうか・・・?
とにかく、ウチの学校としても初めての経験。何もかもが新鮮ですね。
ちなみに本校は今年50周年を迎えています。その節目の年に、夏の甲子園出場、新チームで東北大会準優勝、プロ輩出。そして春の選抜甲子園に選出されれば・・・。記念すべき年に、最高の花を添えられるのかな、と思っています。
明日は午後から阪神タイガースの指名挨拶があります。どんな展開になるのでしょうか・・・。ニュースでも報道されるでしょうから、皆さん是非ご覧くださいね!! (Yokoyama)