最近、関東の知人からの電話が実に多い。
「ニュースで伊達市がどうのこうのって言ってるけど、聖光学院は伊達市じゃなかったっけ…?」と、内容はこんな感じ。
確かに伊達市の一部地域では随分と騒がれていますが、そこは南東方向の市境の場所。伊達市は市町村合併でかなり広域になっており、学校のある場所は伊達市の北西、それも桑折町との境に位置しています(実際、第2校舎や野球場の住所は伊達市じゃなく桑折町!!)。だから、放射線量も福島市内と比較しても実はかなり低いんです。
そうそう、第2校舎や野球場、総合グランドのある場所は桑折町、というのは案外知られていない事実ですよね。同じ伊達市というだけで、心配されるのは分かりますが、これも風評被害でしょうか・・・。
しかし、何で「福島原発」っていうんでしょうか・・・。他の原発みたいに「女川原発」「浜岡原発」っていう地名を使っていれば、風評被害の規模も小さかったでしょうに…。福島原発っていうから、福島全域がかなり汚染されているイメージが強いんだと思うんですよね・・・。
原発の話しをするとなんか暗くなりますが・・・明日サッカー部がインターハイ準決勝で、そのモヤモヤを吹き飛ばしてくれるでしょう!! 頑張れサッカー部!!(Yokoyama)