1985年、私がまだ小学4年生だったころ、任天堂より社会現象とも言える空前の大ブームを起こしたゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」が発売されました。通称ファミコン、家庭用テレビゲームの認知度が一気に高まったきっかけのソフトだといわれています。ストーリーは、きのこ王国がクッパ率いる亀一族に支配され、きのこ王国のピーチ姫がクッパにさらわれ、配管工のマリオとルイジーが助けに様々なステージを進んでいくもの。当時の小学生は誰でもが夢中になったゲームソフトでした。
先日、ちょうど小学4年生になる長女がニンテンドウDSというゲーム機で「スパーマリオ」をやっていました。ものすごく懐かしいゲームソングに、「もしかしてスーパーマリオ?」と聞いてしまいました。さらに、「ちょっと貸して」と子供のゲーム機を横取りして、つい夢中になってしまいました。
ちょうど私の長女が小学4年生、当時私がスーパーマリオに夢中になった歳、世代を越えてもゲームのおもしろさは変わらないものなんだなと感じました。
・・・ところで、今福島は原発の問題が降りかかっています。昔から、「子供は外で遊んできなさい!!」が親達の決まり文句。でも、今は外で遊ばせるのも気が引けてしまう状況です。実際、幼ない子供達が公園などで遊ぶ姿があまり見られなくなりました。
「子供は外に出ないで、家でゲームでもしてなさい!!」 ・・・やっぱり、おかしいですよね・・・。
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