8月26日は、マザー・テレサの生誕100年にあたる日でした。
ちょっと遅くなりましたが
ちょっとマザーの言葉を紹介したいと思います。
マザー・テレサが日本にはじめてきたのは
1981年だそうです。
そのとき、マザーがもった印象について
渡辺和子さん(シスター)がある講演の中で語っていました。
「日本の国は、わたしが来てびっくりしたのは、とてもきれいです。
町を走っている車がきれいです。
町を歩いている人の着物がきれいです。
建物がきれいです。
人々が住んでいる家がきれいです。
何もかもがきれいです。
ただし、あのりっぱな家の中で
親子の会話がないとしたら、
夫と妻との間に、いたわりあいがないとしたら
笑顔がないとしたら
カルカッタの泥でこねた家のほうが豊かです。」
ちょっと、考えさせられますね。