聖光学院高校では、「命」を大切にすることを語っているばかりではありません。
どこのだれのために用いられるのかわかりませんが
自分の血をささげています。(と言うとおおげさですね。なんということはない、献血をしています。)
毎年6月と1月に献血をしております。
今年は6月28日(月曜日)に日本赤十字社の献血車が2台来校しました。
教職員の献血もあわせて57名の方が献血に協力してくださいました。
感謝です。
献血を申し込んでもできなかった生徒が16名いました。
献血は16歳にならないとできないのですが、それを承知で申し込んで
受付に来て「もうすぐ16歳の誕生日なんだから、まけてくれてもいいのに」と言う生徒や
「血管が細くて献血できないんですって」とがっかりして教室に帰る生徒の姿をみると
なんとか自分も役にたちたい、という生徒たちの熱意を感じました。
ちなみに、わたしも400ミリリットルの献血をしました。前回は体調がよくなくてできなかったのですが
今回はたっぷりとっていただきました。献血できることも、健康の証し。感謝です。