3年生もいよいよ残すところわずかな登校日になってきました。高校生活最後の定期考査もあと1日となり、生徒たちは、高校生活を名残惜しく思っている者、卒業後の未来に胸おどらせている者、目の前の卒業に向けて勉強に苦しむ者。様々な様子に頼もしさを感じます。
さて、現在の3年生は今年度初めて授業を担当し、副担任としてともに学んできました。その感想は、みんな真面目で素直な心を持っていることだとうことです。とても授業がやりやすく、レポートなどの提出物もほぼ全員が期日をまもり提出することができる。とてもすばらしいクラスばかりです。特に印象に残るのは、今年度行なわれた、学院祭で3MBの生徒が委員長を中心にすばらしいまとまりを見せたことです。「おばけ屋敷」を全員参加で行い、誰が体験しても恐怖を感じる「お化け屋敷」を見事に完成させました。(学院祭が終わっても残しておきたいぐらいのもの)また、3MAではレポート作成中に互いに教え合う姿に微笑ましさ覚えるとともに委員長を中心とした規律正しさが印象に残ります。
3年生の皆さん、卒業までもう一踏ん張りです。ここ聖光学院での高校生活を胸に、自信を持って未来に向かっていってください。期待しています。
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