今日午前中に仕事納め式があり、2009年の業務が終了します。今年もいろいろありました。私にとっては、やっぱり3年連続の甲子園出場というのが、No.1NEWSでしょうか。3年連続優勝には2度目のトライ。前回その難しさを痛感しましたから、どうなるか?と思いましたが、何とか達成できました。選手たちの努力に敬服します。
そしてもう一つは、このホームページを通して数多くの方々の「聖光学院」をご紹介できたこと。これが私にとっては嬉しいことです。部活の大会結果や行事など、リアルタイムに皆様にお届けできたのではないかと思っています。来年もホームページをますます充実させ、「聖光学院」を皆様にお届けできるように頑張りたいと思います。
今年の世相を表す漢字は「新」だそうですね。新政権、新型インフルエンザがその代表的なものでしょうか。来年は一体どんな年になるんでしょうか。不景気が続き、雇用問題も解決はしません。就職の決まらない人が、全国で何人いるんでしょうか。新政権が発足して約3カ月、絶対守るといったマニフェストにも大きな影が落ちています。選挙当時、「絶対財源はある!!」と断言していた民主党ですが、蓋を開けるとそうでもないらしいです。どんなに無駄を省いても、厳しいんですね。それはそれでしょうがないですが、民主党(首相?)は国民に正式にお詫びすべきです。記者団に囲まれたインタビューの中ではなく、「正式」に会見し、説明責任を果たした上で「お詫び」すべきでしょう。「我々の見込みが甘かった」と。その潔さが、今の政治に必要ではないでしょうか。
話しがずいぶんそれましたが、聖光学院に関わったすべての方々、今年1年間本当にお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。聖光学院は、皆様の期待に応えるべく、来年も全力で教育活動にあたっていく覚悟です。
それでは皆さん、良いお年をお迎えください!! (Yokoyama)